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ただいま休憩中・・・一覧

甲子園での近江の投手の必死の形相に感動しました。

仕事中に気になって大阪桐蔭対近江の試合を見ました。

その終盤、リードした近江はエースナンバーをつけた投手がマウンドに。

力のこもった投球を続け、大阪桐蔭打線を抑えました。

マウンドに立つ彼の鬼気迫る必死の形相に僕は見入ってしまいました。

惜しくも敗れた大阪桐蔭の主将の表情も何とも言い表せないものでした。

多くの期待とプレッシャーを背負った彼の苦悩を想像すると本当に悔しいと思いますが、本当に良くやったと言ってあげたくなります。

学生スポーツは本当に素晴らしい。

オリンピックの影響でスポーツ界の盛り上がりを願います。

オリンピックが終わり何だか寂しい気持ちになります。

日本選手の活躍によって、日本のスポーツ界の未来はだいぶ明るくなったのではないでしょうか?

日本選手の中でもとりわけ外国にルーツを持つダブルやクォーターの存在が僕の目を引きました。

その一方、日本人のように紹介されている外国選手もいましたね。

ゴルフの笹生優花選手やBMXの競技に出ていた女子選手などがそうです。

彼らはその年齢によってどちらかの国籍を選択しなければならなくなりますが、国さえ認めてあげればどちらの国籍も維持したまま人生を送れるのですが、、、

スポーツに国境は無いと選手たちはよく言いますが、大事なのは肝心の『国』がどう思っているのかです。

東京オリンピックが終わりました。競技スポーツの醍醐味と残酷さを見せつけられました。

兄妹や姉妹で金を取ったアスリートもいれば陸上男子100×4リレーのように無念さを残して去っていったアスリートもいました。

輝かしさの中に惨たらしさも隠れているオリンピックと言う舞台に、今までに感じなかった競技スポーツの怖さを見た気がしました。

それにしても日本選手の活躍は本当に凄かったですね。

特に柔道とレスリング、ボクシングなどの格闘技の強さは際立っていました。

本当に凄いです。

早朝に50キロ競歩が行われていました。リタイアする選手も多くその過酷さが際立っていたようです。

日本の猛暑を少しでも避けることを目的に、50キロ競歩が今朝の早朝5時半にスタートしました。

毎朝家族で6時起床のルールを作った我が家では、今朝のテレビにすでに汗だくの競歩選手たちが映し出されているのを見て、「もう始まってるんや、、、」と皆驚いていました。

タイムはさておき、フルマラソンに数回完走している僕は、長距離『走』よりも長距離『歩』がいかに過酷かを身に染みて知っています。

いくら北海道でやっても、高温多湿の日本の夏に50キロもの道のりを歩いてゴールすることはとてつもなくしんどいと思います。

数年前に参加したフルマラソンで道半ば(20キロ地点)で両足が痙攣した僕は、残り半分を歩いてゴールまで進みました。

その時の過酷さたるや、、、今まで参加したどのレースよりも超しんどかったです。

6位入賞した日本の選手は本当によくやったと思います。他にも50キロを完走したすべての選手たちは本当に凄いと思います。

オリンピックを2倍楽しむ。

柔道の大野将兵選手、本当に強かったです。そしてとてもかっこよかったです。

僕は柔道はやったことはありませんが、大野選手のプレースタイルは『相手の技を受ける覚悟で常に一本を狙って勝負に挑んでいる』ように見えましたから。

他を寄せ付けないほどの圧倒的な強さがそれを実現させているのでしょうね。

個人的には韓国代表のアンチャンリン(安昌林)選手に決勝まで進んで大野選手と戦ってほしかったですが準決で負けてしまいました(その後アン選手は銅メダル獲得!いろんな意味でよかった、、、)。

僕はいまだに国籍が韓国なのでオリンピックは日本と両方を応援しています。

一緒に観戦している子どもらも僕と同じように両国に声援を送っているので個人的には『オリンピック2倍楽しめてる!』とお得感を感じています。

ナショナリズムは好きではありませんが国を思う『時』をどの場面に持ってこようが国民の自由である。

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