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憤慨一覧

元日本代表の益子直美さんの取り組みについて。怒る指導の不要性。

僕も中学まではサッカーをしていましたが、まさに昭和の時代を行く指導者のオンパレードでした。

選手・生徒への愛情?からか、とにかく『怒る、どつく、罰を与える』指導が当たり前でした。

当時の子供らもまた逞しく、『先生にどつかれたことを親に告げ口することなど男のすることではない』と、拷問されても口を割らないスパイのような思考を持っていました。

そのことで暴力指導者らの行いは明るみにならずドンドンとチョーシに載せちゃったのでした。

僕の小学校当時の男性教員は特に酷い人物で、クラブ活動の指導から学生生活に至るまで、とにかく生徒を暴力により怖がらせ支配・服従させました(2年間担任でした)。

大人になってわかることは彼らには共通してコレといったスキルはなく、子供らに対する愛情もなく、何より指導者・教師としての矜持が無かったのです。

暴力指導者の元、確かにチームは強かったがサッカーが楽しいと思ったことは一度もありませんでした。

自分の子には、「どんな先生に当たるかは運次第だから、大人には何も期待せず子供らで解決する考えを持て」と言っています。

暴力による指導を肯定する被害者がいますが、『余程のどMか』、『同じ行動を起こす恐れのある予備軍』だとしか思えません。

(過干渉の親により教師の自由を奪っている現在の状況も問題ありだが、、、時代は変われど全ては大人次第と言うこと。)

サービス業としての自覚を持たない役所の職員は『上』の言うことは良く聞く。

昨日のブログの続きになりますが、某役所の相談業務の予約が何と2ヶ月待ちとなっていたことに違和感を感じた僕ですが、たまたま正義感の強い別の役所の職員が某役所へ探りを入れてくれました。

僕の電話のときには「予約が混み合ってのこと」と言い切っていたにも関わらず、「コロナのために予約件数を制限している」と違う話をしているではありませんか!

それどころか「その方の場合は優先的に対応できますよ!」などと言うではありませんか。

驚くことなかれ、このような対応は別の機会でも経験済です。

市民に偉ぶる公僕ほど上への忖度がハンパないのは万国共通なのだ。

そんな貴方におすすめの映画は『グリーンブック』。書物なら『砂の器』でしょうか。

ある日の出来事。

『外国人が集う役所』の入口で開庁を待って並んでいたところ、列を成す外国人の検温をしている警備員がいました。

その警備員が手にしている装置はよく見る市販のもので、額の近くに当てがい体温を測るもの。

彼はそれを外国人のおデコに押し付けるようにして検温をしており、キャップを被っている黒人男性にはキャップを取るように顎で指図しているではありませんか?

その行為に憤慨した僕は彼が検温を終えたあと近づいていき猛抗議(70を超えた彼に抗議したところで彼が自分の行為を悔い改める可能性はゼロだが)。

彼の行為が万人に対するものか外国人のみに行われたものかは分かりませんが、見ていてとても耐えられませんでした。

妻にこの話をすると『いつもの被害妄想、過剰反応や』とお叱りを受けるだろうが、、、

一消費者と巨大企業が戦うとどうなるか?について。(携帯会社のCEO宛に内容証明郵便を送ってみた件。)

みなさんに経験があるかは分かりませんが、僕は大手のメーカーなど超有名企業との取引において納得できないことが何度もあります。

どこもカスタマーセンターなど相談窓口を設けていて、実際に僕ら一消費者の話を聞いてはくれますが、その主張が通ることはほとんどありません。

その点、J:COMさんはとても柔軟な企業応対をしてくれていました。

前にもこのブログで取り上げましたが、僕は一度、携帯3大キャリアの一つの会社宛(CEO宛)に迷惑料の請求を内容証明郵便でやったことがあります。

期限までに対応しないと法的手段に出るぞと。

するとそれまで窓口を盥回しし、たどり着いた窓口では<けんもほろろ>な対応だったのが、個人名の入った担当部署からの手紙が届きました。

結果的には僕の主張は通らず、その大手キャリアには惨敗しましたが、困ったときはそこの大将に直談判を仕掛けるという方法は、相手の大小に関わらず効果があるものだと再認識しました。

消費者の不満を聞くだけのカスタマーセンターや苦情窓口に電話するくらいなら直接その企業の代表取締役社長へ内容証明郵便を送る。

大手になったからと言って初心を忘れ一人の消費者を大切にしないのは本末転倒なのです。

何事も初心が大切。

コロナウイルスの影響で役所の応対にも差が出始めていますが、ルールは守って欲しいものです。

今でも週に1,2度は大阪出入国在留管理局を訪問して在留中若しくは日本に来ようとする外国人の在留手続のお手伝いを続けています。

そんな中、毎日沢山の外国人と顔を突き合わせて窓口対応を続けている入管職員と窓口業務受託先の派遣職員の方々には本当に頭が下がる思いです。

一方、先日東大阪法務局(大阪法務局東大阪支局)へ帰化許可申請の受付の可否について問い合わせたところ、当面(5月6日まで)の間は窓口での受付を行わないとの回答をもらいました。

大阪本局(天満橋)でも申請の予定がありましたので念のため問い合わせたところ、「申請受付を拒否することは我々は立場上できない」との回答。

いったいどちらが正しいのか?

職員の電話応対での態度から直感的に東大阪支局の職員の回答に疑念をいだいた僕は法務省民事局(東京です)へ問い合わせ。

「自粛要請期間の申請は避けていただけるようお願いすることはあっても申請行為を拒否することはできない」とのこと。

医療現場や入管職員の姿を目に浮かべると、けんもほろろに「できない」と嘘を言う東大阪法務局の対応は許せません。

皆さんも役人の対応に疑念を抱いた場合は大元の官庁へ直接問い合わせてみるといいですよ。

僕はいつもそうしています。

彼らは『オカミ』ではなく『コウボク』ですから、何にも気兼ねすることはありません。

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