つぶやき一覧
年賀状に大掃除に。
- 2011.11.25(金)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
毎年この時期になると気がかりなのが、大掃除と年賀状。
独立してからは個人と会社とで300枚以上の年賀状を出しているが、もらうのはその半分くらい。
特に気にしてるわけではないが割には合っていない。
最近はメールやツイッターもあって『挨拶の電子化』が進むが、自分は紙媒体での年賀状の方が気に入っている。
とりあえず今日は枚数を確認するだけにとどめて、文面などは明日以降に先延ばし。
あと、
家の前のドブさらいの強烈な臭いを想像すると、年々正月がイヤになるのである。
スマートフォン②。
スマートフォン(ipone4s)を使い始めて10日ほど経った。
正直未だに使いやすいのかorにくいのか疑問だ。
以前に比べて電話をいじっている時間は確実に増えており、その間、他のことは思考停止状態となる。
(大変良くない!)
今日それを特に実感する失敗をした。
電車の待ち時間についつい携帯をいじってしまい、何と3度も乗り過ごしと降り間違いを犯してしまったのだ。
仕事中であるにも関わらずあまりにも不謹慎だ。自分に対して怒りを感じた。
そこで対策。
1、仕事中は駅構内では通話以外に電話を持たないこと。
2、外出先で電話をいじる際には必ず立ち止まること。
3、手帳の使用を復活すること。
※3については、『本日、何と、iponeアプリの手帳のデータが全て消えた!』ので、やはり紙媒体で残す必要を早くも知ることとなったので。(言うほど忙しくなく)実害(手帳への記録)が少なかったので助かったが。
これを守って、機械に振り回されない自分を取り戻そうと思ったのだ。
サポーター。
- 2011.09.28(水)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
個人的に応援(一応スポンサーも)しているサッカーチームの監督を、僕の親友が務めている。
不振にあえいでいたチームを再建するため、本業(不動産関係)そっちのけで頑張って、昨年関西リーグへの昇格を成し遂げた。
今シーズンは先日最終戦を戦い終え、リーグ残留が決定した。
(ちなみに最終戦は5対1の惨敗だった。一緒に観戦した私の子供はしきりに野次を飛ばしていましたが。)
昇格も残留も、自分の仕事を持ちながらチームのために時間を惜しまず飛び回る監督の姿を見ていたので、正直すごいと思う。
また、サッカーだけではなく、チームのメンバーの就職や日常生活上の個人的な悩みまで聞いてあげ、その解決にも神経を注いでいたのだ。
彼の行動力を見たとき、日々、自分の家族と2名の従業員のことでアップアップしている自分が情けなく思える。
来期も(一応)スポンサーとして、もう少し物心両面で協力をしようと思案中だ。
正直、近くに頑張っている友人がいる事で本当にいい刺激になり、良きライバルとして自分への叱咤激励を促される。
母なる証明。
- 2011.09.27(火)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
たて続けに韓国映画を観た。
一つは『母なる証明』(原題:Mother)、もう1作は『黒く濁る村』(原題:苔)。
どちらの映画もどちらかと言うとホラーに近いミステリー作だ。
『母なる証明』は母と子、『黒く濁る村』は父と子の関係を織り交ぜたストーリーとなっていた。
母子家庭で育った私には、『母なる証明』の方は単純なミステリー映画としてだけではなくヒューマンドラマのような感覚で観ることが出来た。
それにしても『母は強し』とはよく言ったもので、実際にあの映画のような母親が存在することは十分に想像できてしまう。
私の母も年を追うごとに精神的な屈強さが目立つようになってきた。
このまま元気でいてくれたらと願う気持ちと、もう少し柔らかくなって欲しいと願う気持ちが入り混じりつつ、、、
砂の器。
- 2011.09.26(月)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
先日テレビドラマで放送されていたのを見た。
これまで幾度もリメイクされているが、やはり最初の映画(1974年製作、山田洋次脚本)にはどれも勝っていないと個人的には思う。
今回は「某アイドルが主演して撮られた連続物ドラマ」とは打って変わって、とても見ごたえがあったし配役も満足いくものだった。
ただ、原作者が伝えたかったと思われる『大事な部分』には、やはり最後まで触れられずじまいだった。
1974年の映画では、一部団体の反対を理解に変えて放映にこぎつけたようだが、今でもテレビ放送には馴染まないのだろうか、、、(それとも被害者達やその遺族の感情を考慮しての措置なのだろか、、、)
いずれにせよ、僕はこの本の作者『松本清張』がとても好きだ。
清張の本には世の中の矛盾や社会の理不尽にあえぐ“底辺に生き抜く人の姿”が沢山描かれていて、(特に)つまらない最近の日本のテレビや映画等では得ることが出来ない『共感』を与えてくれるから。(その点、“韓ドラ”は内容も設定も現実的で面白いし、何より演者達の技能が日本の役者とは比べものにならないほど素晴らしい!)
是非、砂の器の原作本を読んで、その後に1974年に製作された同名の映画もご覧ください。
ちなみに、韓ドラのお勧めは『ジャイアント』かな。