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『蛙の子は蛙』か?

先日新聞のコラムで13才の少年が気象予報士試験に合格したとの記事を見た。

12才9ヶ月の史上最年少合格者だとのこと。

本当に凄いと思うが、その少年が取得した資格を活かせるように周囲の大人や教育関係者が良い指導をしてあげることを望む。

幼くして才能を開花させる人間は沢山いるが、それを自分の人生に活かせている人間が多いとも思えない。

あいにくこれと言った才能を持たずに今までボチボチ生きてきた僕は、一念発起して死ぬ気で獲得した『行政書士』の資格にすがって頑張っている。

自分の子には何も求めないことを子育ての基本としているが、もしも万が一でも何らかの才能を垣間見ることがあったら、子育ての方針もガラッと変わるのかも知れない。

『蛙の子は蛙』と言うが、子供に隠された才能が無いものかと父は冷静に様子をうかがっているのであった。

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