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つぶやき一覧

『40才を迎えるに当たって趣味のひとつも持たないとリタイアしたあとの人生に行き詰ってしまうのではないか?』と考えはじめたこと。

先日、家族と僕の母親、その妹(僕から見たら叔母にあたる人)の7人で若草山を登った。
登ったといっても山頂まで車で行って有料となっている登山道を1キロばかり行き来した程度だ。
子供たちはどこへ行ってもテンションを上げることができ、一番下の子などは拾った棒切れを杖代わりにして一人黙々と山を歩いていた。
しばらくすると沢山のお年寄り達が山頂に現れた。
登山を楽しむグループのようだったが、皆楽しそうにお弁当を広げて山での時間を堪能していた。
その姿を見て、何かを一緒に楽しむことのできる沢山の仲間が近くに居ることがとてもうらやましく思えた。
僕は、10代、20代の頃、割と大人数の会社で職場の仲間と楽しい日々を送っていた。
しかし、沢山の人間と一緒に仕事をすることの『嫌な部分』が見え始めてきた30代に会社を辞めて、今では個人事業主として事務員2人と働く程度だ。
前の会社の人たちと会うことも多いが、沢山の仲間とひとつの目標に向かって働いている話を聞くとうらやましく思うこともある。
今後の人生において、多分僕の会社(事務所)で人を雇うとしてもせいぜい数人程度だろうに、10代、20代に味わった仲間と苦楽を共にできる時間を作ろうと思うと、仕事以外に何かしら趣味や団体等に所属するしかないと思っている。
しかし、今のところ仕事以外に何かに一生懸命になることができずにいる状態が続いている。
唯一の助けは、僕の仕事は定年が無いので死ぬまで続けることが可能だということだ。
もちろん依頼者が来てくださることが大前提だが、、、

サポーター②。

僕の事務所が『プチ』スポンサーをしているサッカーチームがあるのですが、今シーズン第2戦目がこの土曜日に行なわれます。

相変わらず僕の親友が監督を務めていて、正直タイガースよりも応援している。

先週はシーズン初戦を勝利で飾り、幸先のよいスタートを切りました。

昨シーズンの最終戦で大差の敗北を喫した相手でしたが、終了間際の劇的ゴールにより勝ちを収めたのでした。

試合を見ていても明らかに我らのチームの方がいい動きをしていました。

今シーズンから新しいメンバーが多数加入してそれによってチームが活性化されたのが良かったように思います。

サッカーについての詳しい分析はできませんが、どんな組織でも硬直的に人や情報が固定してしまうとその組織は衰退する一方になるのではないでしょうか。

現に日本の官僚組織などは、一部のエリート大学出身者が学閥などを構成して新しい知(血)を入れることを恐れているがため、今のように国民が被害を被っているように思います。(政治屋しかり。)

ま、僕の身近にも外部の血を受け入れられない組織が幾つもありますが、、、

まだまだ先は長いですがシーズン終了まで暖かく見守りたいと思います。

また、時間の許される限り会場へ足を運んで応援に駆けつけたいと、今のところは思っています。

時間のある方は下記のサイトから試合日程が見れますので、是非会場までお越しを!(入場無料で、整備されたグランドでの勝負をゆったり観戦できますよ。)

http://www.okfc.jp/

バリアフリー。

毎日新聞で連載されている『くらしナビ』で、障害を持つ子供とその親、出産を断念した『母』たちの悩みについて取り上げられている。

その記事を読むと、どれだけ多くの方(特に母親)がそのような環境に置かれているのかと考えさせられる。

電車やバスに乗ると比較的目にすることが多い障害者とその家族の姿を見ると、とてもたくましく感じることもあり何だか心が痛むこともある。

身近に障害を持った人間がいないのでどのように接したらいいのかがいまだに定かでない。

もしかしたら、そのような考え自体が彼らを差別視しているのではと思ったりもする。

昔聞いた話では、『愛情のある無視』が適切だなどとも、、、

先日、足に障害のあるおばあさんを車椅子に載せて、電車を乗り継いでとある役所へおもむいた。

もちろん、車椅子の方を伴って出かけることなど初めてだった。

そのとき感じたのは、いくらバリアフリー化が進んだとは言え、車椅子での移動には大変困難な世の中であり、周りの人の心と行動がバリアフリーにならない限りは障害者やその家族が安心して暮らせる世の中には程遠いのではないかと言うこと。

約2時間の往復で私はくたくたになり、もちろん車椅子の本人も私以上に疲労されていた。

これからは『愛情のある無視』では無く、『心のこもったおせっかい』を心がけようと思わせてくれた1日だったのであった。

受験。

姪が念願の高校受験に合格した。

もともとは勉強好きではなかったと思うが、何かに触発されたのか、塾に通い始め休み無く勉強を続けて戦いに挑んだのだ。

遊びたい年頃に我慢して頑張った成果は、合格以上に人生の糧になることだろう。

しかし、その結果は明確に分かれる。

合格する者と合格できない者とに。

学生が同じクラスの友人と競い合うように挑む受験によるストレスは如何ほどのものか?

合格した姪は良かったものの、合格できなかった者はいったい何を失うのだろう?

エスカレーター式の特殊な学校で一環教育を受けた私は、おおよそ受験とは無縁の人生だった。

(唯一、行政書士試験のときに寝る間も惜しんで勉強したくらいだ。)

これから『受験』を体験するかもしれない自分の子供たちには自身の経験を話すことができないので、是非とも姪にその役割をお願いしたいと思う。

カカオトーク。

最近使いがっての良さを実感している。

韓国の方はほとんどが利用されているのか、多くの方からメッセージがカカオトークで送られてくる。

(登録した時点でカカとも170人だったような・・・)

韓国にいる方ともハングルでメッセージを送ることが可能だし、写真の添付も本当に楽だ。

宣伝するつもりは無いが、外出先でのショートメッセージのやり取りに重宝している。

ついさっきも、韓国に一時帰国(本社からの呼び出し?)されている女性社長とメッセージのやり取りをしたばかりだ。

本当に便利な世の中になったものだ。

ま、受け取りたくない情報も入ってくることもあるが、あまりそこに気が行かない神経の太い私なのであった。

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