つぶやき一覧
『子宮に沈める』。「大阪2児置き去り死事件」が映画化されたがとてもじゃないけど見る勇気がでないこと。
- 2014.01.23(木)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
度々このブログでも取り上げた事件、『大阪2児置き去り死事件』が映画化されたようだ。
事件に関心を持って加害者である2児の母親の裁判の様子も気にしていた僕ですが、映像化された『事件』を見ることはできないと思う。
この件について書かれたノンフィクションは読んだが、それでも事件のこと、飢えと衰弱によって亡くなってしまった二人の子どものことを想像すると何回も途中で読むのを辞めようかと思ったくらいだ。
これを映像として見ることができるのか想像しただけでおぞましい恐怖感に駆られた。
今朝の朝日新聞ではメガホンを握った監督のこの映画に込めた『思い』について語られていた。
「この事件を単に加害者となった2児の母親にのみ押し付けていいものなのか!」
時の経過とともに僕の考えも監督の主張に傾きかけている。
怖いのは、一審で加害者である2児の母親を裁いたのは、人を裁く経験すら持ち合わせていない一般の市民たちだったという事実だ。
この裁判に関わった裁判員たちがこの映画を見た時、一体どんな気持ちになるのだろうか?
※裁判は最高裁まで争われ、懲役30年が確定した。
映画『子宮に沈める』
しばらくぶりにブログを再開します。本年も真面目なネタからくだらない愚痴まで辛抱してお付き合いください!
- 2014.01.22(水)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
年が明けて既に20日が過ぎた。
都合8日も休んでしまったので、年明けからてんてこ舞いの忙しい日々となってしまった。
おまけに身内に不幸があったりボランティアの仕事を安請け合いしてしまったりと、計画性ゼロの韓国人気質全開である。
それでも『仕事が忙しいこと』は神経が研ぎ澄まされるのか、充実した日々が送れているようなそんな錯覚を覚える。
またいつ急に暇な時間が訪れるかも知れないので、今は忙しい時間を疲れながらも堪能している。
話は変わりますが、毎年我が家は元日に各々の『今年の目標』を言い合うようにしているのだが、今年はどうもこれといった目標が思い描けなかった。
確か去年は『話し方教室に通って、言葉遣いを修正する』ことを目標に定めたのだが、、、、結局達成ならず。
まさか同じ目標を言うことも子どもの手前みっともないので、一応は違う目標を語ったのだが。
仕事においては出来れば今年は新たなアイテムを見つけ出し、来年に向けて攻撃的な営業を仕掛けたいと思っている。
業種柄、営業、営業と顧客獲得に躍起に走り回ることも出来ませんが、提案型の『書類作成及び付属手続きスキーム』を開発できたらと考え中です。
僕の周りでいろいろと助けてくださる関連士業者の皆様も巻き込んでの新たなビジネスチャンスの発掘を目標に頑張ってまいりますので、何卒よろしくお願いします!
久しぶりにサッカー観戦を楽しみました。
- 2013.10.28(月)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
昨日、僕が応援しているサッカーチームの応援に息子2人を連れて行ってきました。
大阪の堺市に『J-GREEN堺』という日本最大級のスポーツレクリエーション施設があります。
初めてそこへ足を踏み入れましたが、とにかく規模が大きく見渡す限りサッカーをしている人たちで埋め尽くされていました。
正直、こんな素晴らしく整った施設が大阪にできていることに驚きました。
天候にも恵まれ応援していたチームも4-0の圧勝と、とても気持ちの良い一日を過ごすことができました。
高校進学の際にサッカーを辞めてしまったことを今でも悔やんでいますが、息子たちにはこんな恵まれた施設が用意されているだけでもサッカーをさせる価値があるのではと感じさせられました。
『日本人の韓国離れがますます鮮明になっている。』との報道に接して思ったこと。
- 2013.10.25(金)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
冬ソナのヒットから長期間にわたって老若男女問わず根強い人気を誇ってきた『韓流ブーム』に陰りがみられるようです。
報道によると、【博多・対馬・下関と釜山を結ぶフェリーと高速船の2013年度上半期の輸送実績で、日本人の利用者が34.9%減の11万1千人と1999年度の調査開始以来過去最低となったとのこと。一方、韓国人利用者は前年同期比8.8%増の47万7千人と過去最高だった。韓国から近い対馬の人気が継続しているほか、円安ウォン高も影響したとみられる。】(九州運輸局発表)
確かに周りを見ても韓ドラの話をする人が減ったようにも思い、また僕が度々訪れる大阪の韓流ショップのメッカと呼ばれるJR鶴橋駅から御幸森のコリアタウンまでの区間に多数軒を並べる商店でも一時の賑わいが去ったように感じる。
為替の影響や政治情勢、また最近はやりの『ヘイトスピーチ』など、様々な要因が考えられるが、僕が思うに『どんな流行にもとりあえず乗っかろうとする“にわかファン”が去ったこと』が主因で、ブームは去ったと言えるが固定したファンからの指示はいまだ根強いものがあるのではないでしょうか。
熱しやすく冷めやすい気質は日本人も韓国人もとてもよく似た部分だと思いますが、これをコントロールしているかと思われるマスコミや政府の思惑に必要以上に踊らされないようにしなければならないのだ。
正義感あふれる若者の行動に感動したこと。
- 2013.10.23(水)
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先日地下鉄に乗っていた時の出来事。
堺筋本町の駅に到着した電車が出発のアナウンスを終えた後もしばらくドアを閉じずにいた。
その数秒後、最後尾の車両に座っていた僕の耳に幼児のかすかな悲鳴が聞こえてきた。
とても嫌な予感がしたので何があったのかと車外へ飛び出そうとすると、ドタドタと人の走る足音が近づいてきた。
血相を変えた若い男性が僕が乗っていた最後尾の車両の運転手に向かって、「子どもが手を挟んだ!(正確にはドアに手を引き込まれたようだ)」と叫んでいた。
興奮しながら運転手に「ドアを慎重に閉めるようにしてください!」と伝えた若者は、今度は自分のいた車両(ちょうど真ん中あたり)にいったん戻り、また走って子どものいる先頭車両の方へ向かった。
幸い大事には至らず数分後に電車は発車したが、どう見ても自分の子どもに起こった事故ではないにも関わらず、機敏にそして一生懸命に走り回る若者の姿に感動させられた。
手をドアに引き込まれた子どもはさぞ痛かったと思うが、他人のことに一生懸命になる青年の姿に何だか気持ちが爽快になった。
他人に無関心なこの世の中で珍しく良い出来事に出くわした体験でした。