ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. つぶやき

つぶやき一覧

日本の不動産を取得する際(移転登記時)、国籍の届出を義務化させる施策が日本政府から発表されました。日本人か、それ以外かで何が変わる?

・登記の申請書に国籍を記入する欄を設ける。

・パスポートや住民票など国籍が確認できる本人確認書類の提出も求める。

・国籍情報は内部情報として保有する。

・個人のプライバシーなどに配慮して登記簿には記載しない。

・デジタル庁は国籍情報を政府内で共有するデータベースを27年度にも整備、デジタル庁が「不動産ベース・レジストリ」をデータベースとして管理・活用する。

いずれも日経新聞の報道によりますが、何か気持ちが悪いのは僕だけでしょうか、、、

大手だからと信用するなかれ。大手ほどいい加減な仕事をしていると疑うべし。

大手ソフトバンクの子会社が「防キズ」、「抗ウイルス」などとうたいスマホ向けコーティングサービスを提供していたところ、消費者庁から『景品表示違法違反』があったと再発防止の措置命令を受けました(報道による)。

やはり大手だからと信頼しては行けないし泣き寝入りしてもいけません。

過去のブロクでも述べましたが僕はソフトバンクの社長宛に内容証明郵便を送りつけたことがあります。

そうでもしないと彼らと交渉どころか対話すらできません(どこまで行ってもカスタマーサービス止まり)。

規模の大小にかかわらずBtoCの理念は顧客に寄り添う姿勢でなければなりません。

9月下旬から韓国でもPayPayが使えるようです。

今朝の朝日新聞。経済面の小さな枠に、9月下旬から韓国でもペイペイの使用が可能になるとの記事が。

僕たち在日コリアンの特別永住者は韓国の住民登録が容易くできないこともあり、色々と決済手段で不便が多かったので利便性は少し解消するかもです。

ちなみに30日以上連続して滞在すると住民登録番号を取れるので、時間とお金に余裕のある人はチャレンジしてみては、、、

映画「国宝」を観てきました。最終時間帯の上映にもかかわらずほぼ満席状態!

巷で話題の映画「国宝」を観ました。

3時間の長編でしたが歌舞伎を演じている場面を含め退屈だと感じることはありませんでした。

これまで全く興味のなかった歌舞伎など、日本の伝統文芸を一度見に行って観ようかなと、新しい気付きももらえました。

いつもなら映画が終わった後、誰よりも早く席を立つ気の早い妻ですが、最後列のど真ん中に席と取ったことと満席状態のためにエンドロールを最後まで見ることに。

それでも一つだけよかったことが。

エンドロールの最後に見た、監督『李相日』の表示。

知ってはいましたが、この映画を在日コリアンの監督が撮った作品であることが僕は痛快で仕方なかったです。

「外国人によるいいニュース」なので、あまりヒューチャーされないでしょうが、、、

【現場レポート】大阪入管の朝は今日も長蛇の列──妊婦も子連れも並ばされる「非効率」な運用とは?

週に2度、大阪出入国在留管理局(通称:大阪入管)へ行く機会がありますが、到着と同時に目に飛び込んでくるのは長蛇の列です。開門時間の朝8時前から、人・人・人。
妊婦さん、小さな子どもを連れた家族、お年寄り…多様な立場の方々が、夏の暑さや冬の寒さにさらされながら順番を待っている光景には、胸が詰まる思いがします。

列を整理する警備員や職員の方々もまた大変そうです。「こちらに並んでください」と声を張り、時にはトラブルをなだめながらの誘導作業は、相当な気疲れがあるでしょう。
しかし、そもそも「並ばせる」前提の運用自体に、今の時代にそぐわない古さを感じざるを得ません。

僕はこれまでに何度か「番号札制の導入」を大阪入管に提案してきました。
名古屋入管では、来庁者が訪れた順に整理番号を取得し、屋内で待機するスタイルが導入されています。
混乱を避けられ、天候の影響も少なく、職員の負担も軽減される仕組みです。

しかし、大阪入管では未だに導入されていません。理由を尋ねても納得のいく回答はかえってきません。制度として困難な技術的要因があるとは考えにくく、むしろ「現場運用の慣習」や「上からの指示待ち」といった、官僚組織にありがちな意思決定の遅さが原因のように思えます。

僕たち行政書士や実際に並ばされている外国人からすれば、「どうしてこんなに簡単なことができないのか?」と疑問を感じずにはいられません。
行政は、利用者の負担を最小限に抑えることが使命のはずです。特に入管は、外国人にとって日本社会との接点となる大切な窓口。そこが「非効率でつらい場所」として記憶されてしまうのは、日本にとっても損失ではないでしょうか。

番号札の導入という小さな工夫が、外国人の方々の体験を大きく変える可能性があります。
そして、それが日本の行政に対する信頼にもつながると信じています。今こそ、大阪入管にも一歩踏み出してもらいたいと切に願います。

ちなみに今朝の光景(左端の妊婦の方と右端の子ども連れの女性)

日本の生活でお困りのことはご相談ください
06-6766-7775 土・日・祝日も相談OK 受付/9:00~20:00