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お金のこと一覧

今年の初めに永住不許可になった経営・管理ビザの社長家族の悲劇。新基準、新手数料で大変なことに、、、

永住申請は取れるときにちゃんと取っておかないと時間の経過により大変な目にあうことが多い。

うちのお客様で昨年に条件を満たしてすぐに永住申請に臨んだ経営・管理ビザの世帯主と家族滞在4人世帯。

残念ながら不許可になったが改善可能だったので今年の11月に再申請しようとなったのだが、、、

ご存じのとおり10月16日の経営・管理ビザの強化策により、永住申請を行う際の経営・管理ビザの要件は「新基準」により審査を行うことになったのだ。

資本金3,000万に日本人(若しくは日本語能力ある外国人)の正社員の雇用必須など、、、

またこれらをクリアして永住許可が出たとして、もし申請が来年に持ち越しになった場合、許可手数料として『もしかしたら』入国管理局へ一人10万円、すなわち家族5人だと50万円の手数料を支払う羽目に‼

外国人にとっては何とも恐ろしい世の中になってきたものだ。

(日本の方の中には諸外国と比べればこれくらいの値上がりは仕方ないと言う人もいるが、諸外国と比べるより前に<これまで>と比べるのが普通なのでは、、、去年まで8,000円だったのがいきなり100,000円ですよ、、)

ビザの更新手数料大幅アップの報道がありました。家族5人の更新で15万円!

僕の事務所では、外国人のビザ(在留資格)の更新を3万円から引き受けています。

家族で依頼があった場合、1人3万円とせず、家族割引で一世帯7万円程度。

これは僕が受け取る報酬の部分です。

ビザが許可されると新しい在留カードを受け取りに入管へ行きますが、そこで支払うのが入管への手数料。

これが最近4,000円から6,000円に上がったばかり。

今朝の報道によれば来年のうちにそれを30,000円にさらに値上げすることを決めたとのこと。

さっきの5人家族の場合、行政書士に払う手続き費用の倍以上の150,000円を入管(日本の国)に払わされることになりそうです、、、恐ろしい。

9月下旬から韓国でもPayPayが使えるようです。

今朝の朝日新聞。経済面の小さな枠に、9月下旬から韓国でもペイペイの使用が可能になるとの記事が。

僕たち在日コリアンの特別永住者は韓国の住民登録が容易くできないこともあり、色々と決済手段で不便が多かったので利便性は少し解消するかもです。

ちなみに30日以上連続して滞在すると住民登録番号を取れるので、時間とお金に余裕のある人はチャレンジしてみては、、、

中国からの経営ビザの依頼。久しぶりの本場中国人ビザは困難の連続だった!壁を乗り越えなければ、、、

年に一度もしくは数年に一度、エアポケットに入ったかのように仕事のオファーが途切れることがある。

その時ほど不安になることは無い(何年この仕事を続けていても慣れることは無い)。

一人不安を抱きながら日々を過ごしていると、はやりその時はやって来るのだった。それまでの静寂が嘘のようなオファーラッシュが、、、

今回狙っていた中国人の経営管理ビザのオファーも複数頂いて、これを機に中国からの仕事の依頼を増やそうと目論見中。

それでもやはり中国の方は交渉上手で、成約までの道のりが長い。『韓国の方のような即断即決は文化に無いの?』と嘆く自分。

事務所経営のためにはそんなことも言っていられないのも重々承知なのですが、、、

 お口直しに今日のお弁当(妻よいつもありがとう‼)
 

大阪外国企業誘致センターの支援事業を利用することのメリットについて。

何度もこのブログで取り上げていますが、外資系企業を大阪府内で設立する場合、大阪外国企業誘致センター通称O-BICのサポート企業として登録している行政書士事務所をとおして登記費用などを経費支出したら、そのうち10万円(法人出資だと15万円)を無償で受給できるチャンスがあります。

同時に経営管理ビザの申請をする場合はさらなるメリットが!

それは、経営管理ビザの申請の際、大阪外国企業誘致センターから発行された認定書を添付することでビザの審査に少なからず良い影響が期待できること。

興味のある方はご相談承ります。

 今日のお弁当
 

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