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お金のこと一覧

寅年の二男を連れて信貴山に行ってきました。

今年は寅年で何年かに一度の良い年だそうで、金運アップを祈願するために寅に縁の深い(?)信貴山に登ってきました。

「混んでいる」との妻の事前リサーチを信じて朝早くに家を出発。

9時前に到着するとまだ人はまばらでした。

何処を参ればいいか分からないほど沢山の神が鎮座しているお寺で、僕達家族は右往左往を繰り返しながら約2時間かけてスタート地点にたどり着きました。

来たときとは違って多くの参拝客と車で辺りは大変混雑していました。

今年は新しい取り組みも始め社員も増えるので少しの神頼みに行ってみましたが、どんな御利益があるのかは年の瀬に判明することでしょう。

法人が銀行口座を作るときの苦労について。自分のお金を預ける困難。

銀行ほど自分本位な営業をするサービス業態を僕は知りません。

僕も若かりし頃街の金融機関でお世話になっていた身。

銀行側の姿勢が全く理解不能とまでは言いませんが、法人が口座を作るときの対応たるや『一番最初に開設した銀行がババを引く』からとお客様へ暗に示しているようなもの。

クライアントの中にはサラリーマンから独立して起業、経営者としてのビザ(経営・管理の在留資格)を取ろうと会社を設立する方が多いのですが、彼らへの冷たい処遇は許しがたいものがあります。

『会社が軌道に乗れば取引してあげる』と言わんばかりの態度で外国人経営者の処遇を恣意的に判断しているように見えます。

起業した本人からすれば『その時にはあなたの銀行に用はありませんよ。』となるのは当たり前。

既存の安定したパイの取り合いをいつまでも続けている業態は廃退するもの。すでにそれが目前に迫っていることに気づいてないのでしょうか、、、

<リスクを取って成果を得ましょう。>

日々の業務で外国人ビジネスマンから僕が学ばせていただいているマインドです。

士業がいただくお金の話。士業を探す際の選択基準は何ですか?費用?それとも経験値?

僕達のような士業(サムライ業と言います、行政書士や弁護士など。)に仕事を依頼するとき、何を一番に優先して数ある事務所からどこを選ぶか?

僕の事務所へ依頼される方の多くは人伝の紹介によります。

また、ホームページやブログを見て来られる方も結構な数にのぼります。

紹介の場合の成約率は100%に近く、僕を推薦してくれた方が僕のことを随分推してくれたのだなと感謝するばかりです。

一方、ホームページなどからアクセスが来る場合の成約率は50%を下回ります。

成約しないケースの多くは、言葉には出しませんが「費用が高い」のが理由かと思います。

あちこち検索しておよその費用を下調べされてるのでしょう。決して悪いこととは思いません。

そんな方に費用を説明する際に僕は次のような例え話をします。

「安いところが全部そういう訳ではありませんが、例えば20万円で完成品を売っているパソコンショップと10万円でパソコンの部品と説明書をセットで売っている店があったとしたらどちらを選びますか?」

もちろん自分で組み立てる『過程』とその『仕上がり』のどっちも楽しみたい方なら前者が断然お得でしょう。

しかし僕達のような士業へ依頼される方のほとんどは後者の方が圧倒的多数と考えます。

当然僕の事務所が提供しているのは完成品で部品の素材も厳選して制作しています(あくまで自己評価ですが、、、)。

僕がもし弁護士を選ぶならまずは知り合からの紹介に頼って、インターネットから情報収集し、最後は直接会ってその先生の人物像や事務所の雰囲気を感じ取る順番で進めますね。

料金は最後に交渉してみますが重きを置きません。

値切ったところでその先生が僕の依頼にかける時間や意気込みをその分差し引かれるのが落ちですから。

ちなみに、好立地でやたらと大きく豪華な事務所へは僕は行きませんね。そこへ無駄な経費がどれくらい注ぎ込まれているかと思うと、正確な費用の見積もりが想像できませんものね。

「留学」ビザを持つ外国人が学校を辞めて就職し、就労系ビザを取るための注意点。

コロナウイルス感染症の蔓延により“商売上がったり”とまではいかないものの、これが来年まで続くことを想像するとゾッとしてしまう今日この頃。

ご承知かどうか、影響は日本に住む外国人にも大きく及んでいます。

一つは日本での就職を希望して先に留学ビザを取って日本に滞在している学生たち。

コロナの影響から日本国内での就職は困難であろうことが想像できます。

ただ、業種によっては日本人・外国人問わず人手を募集している企業もあり、一様に就職ができないとまでは言い切れません。

僕の事務所へも元留学生から就職や起業についての相談が今年度に入ってから少し増えています。

最も多くの相談は『元留学生』すなわち学校を中途で辞めた外国人からの「日本で飲食店をやりたいがビザをどうすればよいか?」の相談です。

相談者の多くは『留学』の在留資格ですが中には『特定活動』の在留資格を持ってやってくる若者もいます。

さて、彼らが望む経営者としての在留資格ですがこれは『経営・管理』と言って会社の社長や銀行の支店長などが取得するビザで、就労系ビザの中でもかなりハードルの高いビザです。

これまでのブログでも何度も言っているように、僕は『経営・管理』ビザについては他の同業者よりかなり自信を持っています(10年近く許可率100%維持!)。

また、O-BIC大阪外国企業誘致センターに登録する専門家士業者として、依頼者へ無償で『外資系企業進出支援事業』のサポートを行っています。

何かというと、簡単に言うと<10万円か15万円がもらえる機会を提供している>のです。

よって経費の削減にも一躍買っています‼

【長引いてしまったので次回へ続く、、、】

Amazonのジェフ・ベゾスさんが宇宙旅行をしましたね。称賛の声と『帰ってこないで』の声で賛否両論とのこと。

民間人が宇宙旅行へ行ける時代がやってきた!と騒がれていますね。

僕も子どもたちに「君らが大きくなったときは車の運転も自動やし宇宙にも旅行で行けるようになるで」と、僕たちの子ども時代からしたら漫画にしか出てこないような話が実現する世の中が近づいています。

そうなることを切に願う一方、今回の民間人初の宇宙旅行の『民間人』の定義に疑問を抱きます。

地球上のわずか1%しかいないと言われる超大富豪をはたして『民間人』と呼んでいいものでしょうか?

海外のサイトでは『地球に帰ってこないで』といった署名運動までおこっていますが、彼らの主張も一理あると思えます。

僕は子どもに「宇宙旅行に行く方法は2つあって、超大金持ちになって何十億円払っていくか、宇宙飛行士になってタダで行くかやで」と言っています。

どちらも可能性はほとんどないと知りつつ、全くのゼロ%でもないと希望を抱かせています。

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