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子供一覧

街で見かけた子どもを叩く大人のこと。

街に出ると、いい大人が子どもを信じられないほどの強さで叩いていたり、耳を塞ぎたくなるような下品な言葉を使い大声で叱っている光景をここ最近立て続けに見た。

いずれも自分の子どもだと思われる。

近年急速に表ざたになっている児童虐待問題だが、世間に聞こえてくる被害を受けいる子どもの声は極わずかに過ぎないだろう。

子どもの虐待のニュースほど胸が痛むものない。

正直、虐待している親を見ると逮捕して警察へ差し出したくなる。(それこそ『カバチタレ!』に登場する行政書士補助者栄田のごとく。)

子どもじみた発想だが、心底憎しみを覚える。

どうすれば一番信頼出来るはずの自分の親から子どもたちが虐待を受けずに済むのか、何度も考えた。

『子供時分に虐待を受けたことのある親がそれを自分の子どもに繰り返す傾向にある』とか、あらゆる原因や統計結果を見ることがあるが、そんな理由で虐待を受ける子どもはたまったものではない。

子どもを虐待から守る法整備・環境整備を、もっと厳しいものとして実現してほしい。

(例えば誰でも緊急逮捕できるようするだとか。児相に更正した元ヤクザを雇い入れるだとか。)

虐待している親を教育したり救済するよりも、今、この時、死の危機に瀕している子どもたちを助けることが優先されるべきだろう。

ダウンタウンの松本さんがイジメについて語っていたことについて。

先日、新聞の投書欄でダウンタウンの松本さんがイジメについて語っていたことが紹介されていた。

何でも過去に松本さん自身が経験したイジメについてのツイッターでの発言らしい。

直接見てはいないが内容はおおよそ以下の通り。

松本さんがいじめていた友人(?)の家にたまたま行くことになって、そこに居合わせた友人の母親から「これからも仲良くしてあげてね!」と言われてとても悲しくなったとのこと。

今も昔もイジメが社会問題になっているのは変わらない。

僕が通っていた学校でも決してイジメが無かったとは思えない。

幸いにもイジメられる側になったことは無いが、今振り返るとイジメる側又はイジメを放置する側に立っていなかったかと怖くなる。

大人になった今も社会や身の回りにイジメは根深く存在し、これは子どもたちだけが当事者・解決を迫られる問題ではないのだと思う。

集団や社会からイジメられている人が居ます。

嫉みややっかみから誰かを攻撃している人が居ます。

イジメを容認する大人がいる限り、子ども社会のイジメが無くなることなんて無いのではないかと思うのだが、、、

 

たまに言われる『最近ブログ更新してませんね!』の言葉に促されて久しぶりに投稿を試みました。

厄年などあまり気にせずに過ごして来た本年も、アッという間に5ヶ月が経過しました。

仕事に追われた4月までと違って、今はすっかり事務所も落ち着きを取り戻しています。(そろそろ不安が襲って来る頃!)

たまに言われる『最近ブログ更新してませんね!』の言葉に促されて久しぶりに投稿を試みましたが、本当に良いニュースが無いのが残念です。

僕の身近な話題と言えば、母校やその生徒達が日本政府・地方自治体から特別扱いされて苦労している話だとか、僕の祖国(韓国・朝鮮)と生まれ故郷である日本がとても仲が悪くなるような話題で持ちきりだとか、本当に気が滅入ることばかりです。

それでも頑張っている日本にいる仲間や、いろいろな事情を抱えながらも何とか日本で生きる道を必死で探そうとするニューカマーの姿を見て、『自分もまだまだ頑張らねば!』とボルテージを上げるようにしています。

しかし、外国人にとっても本当に住み良いと思っていた日本社会も、少なくない政治家の発言や在日コリアンを敵視する団体の出現によってとても恐ろしく感じます。

この状態がいつまで続くのか、本当に不安です。

数多くの日本の善良な市民の方々が新聞の投書欄などで『仲良く、未来志向で!』などと呼び掛けてくれてはいますが、この際、国同士腹を割って話し合ってほしいとも思います。

、、、、、

話は変わりますが、僕の友人が代表を勤めるサッカーのクラブチームが法人組織化して、僕もそれを手伝うことになりました。

『サッカーを通じた社会に通用する人間形成・子ども達の心身の育成を目指す』という、志の高い取組みです。

団体行動が特に苦手な僕にはとても真似の出来ないことを、同じ年の人間が先頭に立って進めています。

このブログでも活動状況などを報告したいと思いますので、興味のある方は一緒にやりませんか?

これが唯一の『良いニュース』ですよ。

北朝鮮に関する報道が連日新聞を賑わせていますが、そのことについて感じたこと。

何かと新聞紙面を騒がせている「北朝鮮」に関連する(と言うか関連付けられている)話題について。

昨日の新聞記事(朝日新聞)では、北朝鮮出身(いわゆる脱北者と呼ばれている方)で都内の公立学校へ通っていた学生に対して、生徒を積極的に受入た学校長や物資の積極的な提供を申し出た生徒や保護者、それに差別的な行動をとった一部生徒達に国籍を理由に差別することの理不尽さについて熱心に指導した教師達の話を非常に感動的な文章で紹介していた。
その記事を読んで、非難の集中砲火の対象となっている北朝鮮や関連する人々への心温まる話として正直感動した。
しかし、今朝の新聞ではこれと真逆のことが起きていることも事実として紹介されていた。

東京都町田市では、市内の公立小学校(希望する私立学校も含む)の新入生に防犯ブザーを配布していたが、「北朝鮮をめぐる社会情勢」を理由に同市内に所在する朝鮮学校に限って配布を取りやめていたとのこと。
市の教育委員会の決定らしいが、こんな決定をする大人達が子供らにいったい何を教えられるのか疑問だ。
正直、「国の偉い方達」には何の期待も持たないが、直接子供達と係わる教員や学校関係者、教育委員会には国の方針とは違った独自の考えを持って行動してほしいと思う。

朝鮮学校に通う子供達は、自分の意思でそこへ通い始めたのでは無い。(少なくとも小学1年生はそうでしょう。)
そのような子達に差別的な取扱いをすることは許されることでは無いはずだ。
「果たして、本当に防犯ブザーを必要としているのはどっちの生徒?」
こんな単純な発想がでないかな?

導入が検討されている道徳教育。
子供達にではなく、こんなこともわからない今の大人達にこそ道徳教育を施す必要があるのではないか?と思ったのであった。

大阪の不明女児の遺体が発見されたニュースに接して思うこと。

ネットのニュースタイトルを見て、『もしや!』と思ったのもつかの間、また別の意味での残酷な事件の報道であることを知った。

最初に頭に浮かんだのは、『吉川友梨さん』のことだ。

平成15年から行方不明になった女性(事件当時9歳)で現在もその消息は不明だ。

近隣で起こった事件でもあり、忘れることが出来ない。

昨日のニュースでは、大阪市内の女児(6歳)が数年前から行方不明になり両親が女児の児童手当を不正受給したとして詐欺容疑で逮捕されたとのこと。

マスコミの言うことは半分ほどしか信用しないことにしているが、もし事実だとすれば鬼畜のような人間の仕業である。(何らかの動機や理由はあるにせよ。)

報道によると、女児は平成18年に大阪市内で生まれたがその直後に死亡。

女児の遺体は、母親が別に借りているマンションの押し入れにあったスポーツバッグの中から発見されたらしい。

10年が過ぎてもわが子の行方を追い続けている親がいる一方、生まれた直後に自らわが子の人生を終わらせる親もいる。

何ともやりきれないニュースが本当に多い。

<吉川友梨さんの情報提供を呼び掛けるサイト>
http://www.jtw.zaq.ne.jp/ittyan/yurichan_top.htm

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