ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 行政書士

行政書士一覧

行政書士試験の答案用紙を紛失する事件が発生しました。

こんなことが起こるのですね。

大事な国家試験で答案用紙が紛失する事態など想像だにしませんでした。

2名分の答案はいったいどこに行ったのでしょうか。

その昔、僕も2回目にして試験に合格しましたが、その2回ともで出題ミスがありました。

1回目の出題ミスは確か正解が2つあったと記憶しています。

全員加点の措置が取られましたが正解の回答のうちの一つを選択していた僕は何か腑に落ちないものを感じました。

どうしてかというと、その試験(1回目の受験)で僕は1点足らずで不合格となったからです。

総務省まで電話したことを憶えています。

今となっては懐かしい話ですが、あの頃の頑張りのおかげで今があるのは確かです。

対応のいい公務員と気持ちのいいやり取りができた話。

仕事柄いろんな役所に出入りする機会が僕にはあります。

役所ごとの色は多少あるものの、役所の仕事もすべて人がするもの。

担当者次第で気持ちよく仕事を終えることができたり、そうではなかったりする。

僕が一押しの役所は『尼崎市役所市民課』。

ベテランの女性担当者が仕切っている(?)が、本当に市民の立場に立ってこちらのお願いを真摯に検討して役所ができる限りのサービスを提供してくれている。本当にありがたい次第です。(かと言って何でも聞いてくれるわけではありませんよ。できないことはできないと言います。)

一方僕が苦手としているのが、大阪市内の某区役所と大阪府東部の某市役所。

某区役所は区民が比較的裕福な層が多いからなのか(あまり文句を言わない区民?)、態度がぞんざいで何せ仕事がすこぶる遅い!

そして某市役所に至っては、仕事ができない職員をあえて窓口に並べているような様相。

何度「上司に繋いでください!」と言ったことか?!

先日、他府県の法務局を訪れた際、外国人の依頼者と僕に、本当に気持ちよく対応してくださった女性職員がいたが、サービス業であるはずの公務員は是非お客様である市民へのサービス提供者としての最低限のマナーをもって接してほしいものです。

あらゆる作業を後回しにしてしまっていること。

判例のメルマガが70件弱、書士会の会報は1月から、大阪会のものも同様。

今年に入って例年コンスタントにやっていたことがおろそかになってしまっています。

このブログは軽量ノートパソコン投入のおかげで続けられているものの、他はさっぱり。

老化のせいにすることもできるのですが、日々の研鑽を要する仕事柄、こまめにこなすことが重要。

そういえば弁護士のある先輩が、45(才)も過ぎると、あらゆる作業が嫌になるんや!と言っていたことを思い出す。

すべて投げ出して1年ハワイで暮らしたい、、、

いまだ行政書士の認知度が低いんだなと思わされる出来事。マンガ『カバチタレ!』の影響はにわか仕込みだったのか?

沢山ある士業の中でも行政書士の業務範囲は広く、仕事として請け負って構わないものは数百種類とも言われている。

それもでいまだにその認知度は低く少し残念に思う。

つい先日も10年来の付き合いのあるお客さんから「先生は司法書士でしょ?」と真面目に言われた。

話すと行政書士と言う資格事態を知らず、僕の事務所名から<法務事務所・법무사무소> ⇒ <(韓国の)法務士・법무사> ⇒ <(日本の)司法書士>と連想したようだ。

行政書士の仕事の内容については、マンガ『カバチタレ!』に詳しいので興味のある方は見ていただくといいが、弁護士や司法書士と並ぶ法律系国家資格なのです。

ここ数年の受験者数の推移を見てみると右肩下がりに減っているのが現状だが、弁護士のなり手もしかり、法律を身に着けて仕事をしようという若者が減っているのでしょう。

僕もこの仕事にチャレンジする際、ネットを叩いて<行政書士>について調べた経験があるが、ネット住民の戯言がいかに胡散臭いものなのかを自身がこの仕事をやってみて気づかされたもの。

すなわち、食べれる食べれないを業種や職種で判断するのは『とんだ見当違い』だということ。

ショック!長年愛用した入管業務用ソフトウエアのサポートが終わること。

クリックスと言う会社が提供していた行政書士業務用ソフト『許認可プロ④【入国管理】』のサポート及びバージョンアップが終了する。
1999年6月発売から16年間愛用されたソフトで僕はほぼ毎日起動して使い続けてきた。
今のところこれに代わるモノを見つけられていないが、この4月に変更になった様式が最後のバージョンアップになるとのことで今後の対処に悩んでいる。

正直今はエクセルで申請書がダウンロード可となっており、このソフトを使っている行政書士も少数なのか?
増加する外国人に比例して入管業務は当面減ることは無いと思うのでクリックス社にはもう少し健闘してほしかったが仕方がない。
当面はこれ以上法改正やそれにともなう様式変更が行われないことを祈るしかない。

日本の生活でお困りのことはご相談ください
06-6766-7775 土・日・祝日も相談OK 受付/9:00~20:00