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早朝、子どもたちの姿に夏(酷暑)の訪れを感じたこと。

毎朝「結構な早い時間」に学校へ行く子どもたちに付き合わされるおかげで、僕の起床時間も早まっているこの頃。
銀行員時代、9時のシャッター空きに合わせて職員の出社時間は8時だったのだが、当時、休み明けの度に遅刻していた僕は時間にとても厳しい先輩によく怒られたものだ。
自営業となった今では特に決まった出社時間があるわげではないが、なるべく決まった時間の出社を心がけている。

つい先日、眠い目をこすりながら7時過ぎに子どもたちの送り出しに出たとき。
通学バスの到着を待つ子どもたちの姿を“パチリ”。

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鳴きはじめたセミの声ももそうだが、昆虫を追いかける子どもたちの姿を見て体力勝負となる“酷暑の訪れ”を感じる僕であった。
お終い。

ドイツV導いた多民族のパワー。(朝日新聞朝刊から)

少子高齢化が進む日本では労働者不足を外国人材に頼る以外、すでに方法がないことが明確になりつつある。
日本以外の先進国ではすでに遠い昔から労働力として移民を受け入れている。
移民政策に反対する勢力はどこの国にも存在するが、それはときとして国内の政治的・社会的不満のはけ口として、鬱憤ばらしの矛先として利用されている。

一方、移民の受け入れにより思わぬところで成功しているケースも見受けられる。
それが、今回ワールドカップで優勝を果たしたドイツチームの多民族パワーの結集に見られた。

朝日新聞の朝刊では、東西ドイツの統一後初のワールドカップ制覇となった今回、ポーランドにルーツを持つFWクローゼをはじめ、多くの移民やその子どもたちが代表選手として活躍したことをクローズアップしている。
これは国家による移民受け入れ政策が根底にあることは勿論だが、ドイツリーグの改革により各クラブが移民の子どもたちを積極的に受け入れることとなったのが大きく影響しているとのこと。
MFエジルはトルコに、DFボアテングはガーナに、MFケディラはチュニジアにそれぞれルーツを持つ。
今回、大きな期待を背負いながら苦杯を舐めた日本代表の強化のカギは、ドイツチームの強さにヒントを見つけられるのではないか。

記事の最後では90年大会の優勝メンバーでJリーグでも活躍したリトバルスキー氏の言葉が紹介されていた。
氏曰く、「個人技術の高い東ドイツの選手が加わり、(ドイツサッカーの)レベルが上がった。」
ムムム、、、我が母国にも未知の可能性を感じずにはいられない僕であったのであった。
(スポーツに関しては超~楽観主義でいたいと思う。)

お終い。

潜在能力の高い韓国人ニューカマーに学ぶべきところ。

何事も新しいことを実行すると必ず壁にぶち当たるもの。

僕が日々接しているニューカマーの韓国の方について感心することがある。
1 驚くべき行動力
2 ただひたすらに楽観主義
3 妬みはしても人の失敗を笑わない
4 現状打破に積極的
5 国や制度に縛られない
6 信じるときはどこまでも

同じ民族の血が流れていでも日本に住み『国籍』のみでコリアンとしての存在をキープしている僕にはマネのできないバイタリティーだ。(いや、僕以外の在日コリアンも概ね超保守的でチャレンジ精神に欠けているように感じる。)

話は変わるが、現況、政治的な部分で日韓・日朝関係がとても悪く、それは比較的良好であった両国国民の意識にもジワジワと暗い影を落とはじめている。(勘違いなら良いのだが、、)
こんな時こそ中性的(?)な僕ら在日コリアンが何か斬新なアイデアを出して社会に向けて明るい話題の一つも提供でいたらと思うのだが。

利己的・自己満足で終わるのではなく、社会に向けた明るい話題を、、、

『男社会』の終わりの始まり。

「自分が早く結婚しろ!」、「産めないのか!」などの女性蔑視の発言(ヤジ)が問題になっています。

男性から女性へのセクハラ、女性蔑視の発言や態度は、日々の社会生活の中で見られる『日常』であると感じます。(これが逆だったら、こんな日常に男性は耐えられますか?)
美容大国として名を馳せる韓国の女性たちがどうしてこぞって整形ばかりするのか?
その一因(僕個人的には一因では無く主因と思うが、)は、社会の目、特には世の女性の容姿に過剰なまでの“美”を求める韓国人男の目線がそれを強いていると言われています。
(彼女らは自ら好んで整形をはじめたのでは無いはず。)

人も動物も概ね男女比はフィフティー・フィフティー。
この世の2分の1を敵に回して得することなど何もない。

国籍や民族、宗教の違いや住んでいる場所、そして男性による女性への性差別しかり、多かれ少なかれ『差別』を是認したり助長する輩にはこの世からの退場(レッドカード)を願いたいものだ。
世の男性の方々、(僕も含めて)既にイエローカードは出ていますよ!

日本に在留する外国人(特別永住者含む)の通称名の登録及び変更の手続きが厳格化されている件に関して。

外国人特に在日コリアンの方からの相談で通称名を登録したい、または結婚にともない現在使用している日本名を夫のものに変更したいとの相談を受けることが年に数回はあります。
以前までの僕の説明は、「自宅宛に新しく使用したい通称名で届いた郵便物を持って住所地を管轄する役所へ出向いたら即日・その場で変更が可能ですよ。」でした。
しかし、ここ最近の事例を見聞きする限りこれがなかなか認めてもらえないとのこと。
調べてみるとある通達によって通称名の変更の申出に対して厳格な審査を実施していることが判明しました。

平成25年11月15日付の総務相自治行政局発信の通達では以下のような内容が記されています。(※注:一部抜粋)

『住民基本台帳の一部を改正する法律が施行され、通称については外国人住民票の記載事項とされている。今般、通称の削除・記載を繰り返すことによって、携帯電話を不正に取得していた事案が発生した。これまでも、通称については厳格な確認をしておりますが、上記事案も踏まえ、改めて留意事項を下記のとおりとりまとめましたので通知します。

1.通称を記載する際には、その要件を厳格に確認する必要があること
外国人住民票への通称の記載については、社会生活上通用していることが客観的に明らかとなる資料等の提示を複数求める等により、厳格に確認を行うこと。その資料とは、「外国人住民に係る住民基本台帳事務に関する質疑応答について」問2(※1)で示しているとおり、勤務先又は学校等の発行する身分証明書等の客観的資料を想定しており、少なくとも、本人の意思により作成したと認められる資料等は適当でない。

2.既存の通称を削除し、新たな通称を記載すること(いわゆる変更)は原則として認められないこと
通称とは、「氏名以外の呼称であって、社会生活上通用していることその他の事由により居住関係の公証のために住民票に記載することが必要であると認められるもの」である。従って、ひとたび社会生活上通用しているとされた通称が変わるということは通常は想定されないものであり、原則として認められないものである。なお、日本人が戸籍の氏名を変更する場合でも、家庭裁判所の許可が必要である等、厳格な取扱いとなっている点にもご留意いただきたい。

3.頻繁に新たな通称を記載することで、通称が悪用される可能性があること
新たな通称を頻繁に記載することは、通称の悪用に繋がる恐れがあり、ひいては、住民票の公証機能の信頼性を損なうものであるので、その取扱いには十分にご注意いただくよう今後とも引き続きよろしくお願いしたい。

※1
「外国人住民に係る住民基本台帳事務に関する質疑応答について」
問2 令第30条の26第1項に規定する「当該呼称が居住関係の公証のために住民票に記載されることが必要であることを証するに足りる資料」とはどのようなものか。
答 「国内における社会生活上通用していることが客観的に明らかとなる資料」 であり、勤務先又は学校等の発行する身分証明書等が想定される。少なくとも、本人の意思により作成したと認められる資料等は適当でない。なお、国内における社会生活上通用していることの確認に代えて、親や身分行為の相手方等について、その氏名等及び身分関係を確認する場合には、戸籍の届出受理証明書、戸籍謄本、住民票の写し等が想定される。

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