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ただいま休憩中・・・一覧

今年も走りたかった『大阪マラソン』の抽選に洩れたこと。

大阪マラソンに続いて神戸マラソンも落選した。

夏に向けて気合を入れてトレーニングしなければという脅迫観念からは解かれたが、正直残念だ。

去年の大阪マラソンで味わった感動(沿道から沢山の声援を受けてのランニングの快感やゴール後の達成感!)をもう一度味わおうとエントリーしたが、無残にも想いは叶わなかった。

元来、クジ引きや抽選にはめっぽう弱いほうなので、去年抽選に通ったことが不思議に思えたくらいだった。

その間のトレーニングによって一時は家族から肥満児扱いされていたこの体も、最近少し痩せ過ぎでは?と心配になるくらいにまでシェイプアップされた。

目標を失った現在、トレーニングを継続する理由付けに悩んでいる。

何とのどかで平和な悩みだろうと思いながら。

お終い。

ダウンタウンの松本さんがイジメについて語っていたことについて。

先日、新聞の投書欄でダウンタウンの松本さんがイジメについて語っていたことが紹介されていた。

何でも過去に松本さん自身が経験したイジメについてのツイッターでの発言らしい。

直接見てはいないが内容はおおよそ以下の通り。

松本さんがいじめていた友人(?)の家にたまたま行くことになって、そこに居合わせた友人の母親から「これからも仲良くしてあげてね!」と言われてとても悲しくなったとのこと。

今も昔もイジメが社会問題になっているのは変わらない。

僕が通っていた学校でも決してイジメが無かったとは思えない。

幸いにもイジメられる側になったことは無いが、今振り返るとイジメる側又はイジメを放置する側に立っていなかったかと怖くなる。

大人になった今も社会や身の回りにイジメは根深く存在し、これは子どもたちだけが当事者・解決を迫られる問題ではないのだと思う。

集団や社会からイジメられている人が居ます。

嫉みややっかみから誰かを攻撃している人が居ます。

イジメを容認する大人がいる限り、子ども社会のイジメが無くなることなんて無いのではないかと思うのだが、、、

 

たまに言われる『最近ブログ更新してませんね!』の言葉に促されて久しぶりに投稿を試みました。

厄年などあまり気にせずに過ごして来た本年も、アッという間に5ヶ月が経過しました。

仕事に追われた4月までと違って、今はすっかり事務所も落ち着きを取り戻しています。(そろそろ不安が襲って来る頃!)

たまに言われる『最近ブログ更新してませんね!』の言葉に促されて久しぶりに投稿を試みましたが、本当に良いニュースが無いのが残念です。

僕の身近な話題と言えば、母校やその生徒達が日本政府・地方自治体から特別扱いされて苦労している話だとか、僕の祖国(韓国・朝鮮)と生まれ故郷である日本がとても仲が悪くなるような話題で持ちきりだとか、本当に気が滅入ることばかりです。

それでも頑張っている日本にいる仲間や、いろいろな事情を抱えながらも何とか日本で生きる道を必死で探そうとするニューカマーの姿を見て、『自分もまだまだ頑張らねば!』とボルテージを上げるようにしています。

しかし、外国人にとっても本当に住み良いと思っていた日本社会も、少なくない政治家の発言や在日コリアンを敵視する団体の出現によってとても恐ろしく感じます。

この状態がいつまで続くのか、本当に不安です。

数多くの日本の善良な市民の方々が新聞の投書欄などで『仲良く、未来志向で!』などと呼び掛けてくれてはいますが、この際、国同士腹を割って話し合ってほしいとも思います。

、、、、、

話は変わりますが、僕の友人が代表を勤めるサッカーのクラブチームが法人組織化して、僕もそれを手伝うことになりました。

『サッカーを通じた社会に通用する人間形成・子ども達の心身の育成を目指す』という、志の高い取組みです。

団体行動が特に苦手な僕にはとても真似の出来ないことを、同じ年の人間が先頭に立って進めています。

このブログでも活動状況などを報告したいと思いますので、興味のある方は一緒にやりませんか?

これが唯一の『良いニュース』ですよ。

ミゲル少年が歌う、『消~臭~力~』のCMに秘められた思いとは。

二日続けて新聞からの情報ネタ。

ちょっといい話だったので紹介します。

朝日新聞のコラムで、エステーの会長が語っていたお話。

今ではすっかりおなじみとなった『消臭力』のCMでとても美しい歌声を披露するミゲル少年。

実はこのCMが流れ始めたのは2年前の東日本大震災直後のこと。

僕の記憶にもあの時テレビで流れていたのは、『こんにちは~ありがとお~、魔法の言葉で~』のフレーズが一時頭から離れなかった公共広告機構のCMだ。

エステーの宣伝部では、震災後の暗い空気を一変させようと苦情を覚悟で斬新なCMの放映に踏み切ったのだそうだ。

実はあの時、ミゲル少年が歌っていた場所はポルトガルのリスボンと言う街。

リスボンは18世紀に市民の3分の1が犠牲になったといわれる地震と津波の被害から復興した街らしのだ。

バッシングも覚悟してのCM放映であったが、オンエアで流れたミゲル少年の歌声を聞いて胸のもやもやが晴れた方が沢山いらっしゃったのでは。

昔好きで見ていた『がっちりマンデー』と言うテレビ番組に度々出演していたエステーの会長さん。

とても魅力を感じる人だなと思っていましたが、このコラムを読んでより一層好きになりました。

震災から2年経つ今も被災者は被災者であり続けている現状を知って思うこと。

東日本大震災から今日で2年が過ぎました。

2年前の今日、仕事中に大阪入国管理局のテレビモニターに映し出されるおもちゃの車のように流される駐車中の車両を不思議な感覚で眺めていたことが思い出されます。

犠牲者の数は途方も無く多く、1万5千人を越える死者が出た大惨事でした。

今朝の新聞で知ったのですが、未だ行方のわからない方の数も2668人に上ります。

行方のわからない家族を探し求める男性の模様が紹介されていましたが、痛ましい光景を思い浮かべ何とも言い表せない気持ちになります。

自然災害とはほとんど無縁の大阪という場所で、日々無事に暮らせている自分自身や家族が如何に幸福であるのか実感させられます。

被災した方々に何が一番不足していて何を一番救いとされているのか、遠く離れた大阪からは伺い知ることも出来ません。

亡くなられた方たちのご冥福を祈ることと行方のわからない方たちが一日でも早く見つかることを祈るだけです。

そして、いつ自分や家族に襲い掛かるとも限らない自然災害についての防災意識をしっかりと持つことを、東日本大震災とその被災者達の姿から学ぼうと思います。

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