ただいま休憩中・・・一覧
『ジニのパズル』、本年の芥川賞受賞を逃した在日コリアン作家の作品を読んでみた件。
- 2016.07.28(木)
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村田沙耶香さんの『コンビニ人間』と言う作品が今年の芥川賞を受賞しましたね。
彼女のインタビューを聞いてみて是非読んでみたいと思いました。
しかし、僕が先に目が行ったのは崔実(チェシル)と言う作家名。
しかも作品のタイトルも『ジニのパズル』とある。(いつまでも在日コリアンミーハーな僕なのであった)
早速Amazonで発注、手に取ってみた。
正直、大人(と言うより初老)の僕が読むには少し物足りなさを感じた。
これを民族学校へ通う娘へ進めて大丈夫だろうかと思いながら、「一度読んでみるといい」と言って娘の手へ。
何も知らない娘は「ちょうど夏休みの読書感想文にいい!」と言っていた。
娘がどのような感想文を書くのか、その中身に興味津々の父であった。
お終い。
⇒こちらから『ジニのパズル』について群像新人文学賞を受賞した崔実(チェシル)さんのインタビュー記事が見れます!
出自にあまりこだわりを持たないブラジルの方の国民性についてのコラムを読んで思ったこと。
- 2016.07.21(木)
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リオデジャネイロオリンピックが近づいてきました。
今朝の朝日新聞朝刊のコラムによると、卓球のブラジル代表選手6人のうち4人が日系ブラジル人だとのこと。
これにブラジルのマスコミ等が反応することはほとんどないらしいのだ。
ブラジル国民の99%以上が国外出身者であるのがその理由だとか。
日本であれば選手の名前や見た目から、「どこかのハーフか?」や「帰化したのか?」等当然のようにその選手の出自に興味を示すことが多いように思う。(コラムでもそう取り上げていた。)
氏名の一文字に「金」や「姫」、「淑」、「範」等の文字を見つけては、その有名人を「在日コリアンか?」とみてしまう自分自身も、その有名人の出自について関心を示しているのだなと思った次第。
コラムではさらに、日本のスポーツ界(男子バレーを例に挙げて)の強化策として、体格の良い外国人の血を混ぜることを推奨するブラジル人スポーツ選手の見解を紹介していたが、まさに理にかなった考えだと思ったのだ。
お終い。
OKFC、大阪コリアンフットボールクラブのご紹介。<サッカーは国境を越える?!>
- 2016.07.12(火)
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僕の友人がサッカーのクラブチームの運営に携わっています。
それが今回のお題にある<大阪コリアンフットボールクラブ>というチームです。
2013年にクラブを法人化することを決め、大阪府より特定非営利活動法人(NPO法人)の設立認証を得ました。
それにより、僕らコリア民族が苦手とする「全て記録に残す組織運営・責任の所在をハッキリさせる組織運営」にあえてチャレンジしています。
僕も理事の一人として運営に関わっていますが、現在の悩みはアカデミーの生徒数をどうやって伸ばしていくか。
在日コリアンがメインの”特殊”なスクールでもあり、さらには少子化の影響もあってスクール生の数は頭打ち状態。
このブログをきっかけに多少なりとも認知度が上ればと、呼びかける次第であります‼
ちなみにトップチームは関西1部リーグ優勝争いをするレベルで、今年も気合十分です。
興味のある方は下記のリンクから。
ホームページ ⇒ 大阪コリアンフットボールクラブ
ユーロの決勝はポルトガルが勝利。裏番組の全米女子オープンでは惜しくも韓国勢が勝利を逃した件。
- 2016.07.11(月)
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今朝は5時起きで前半終了時点だったユーロの決勝を試合開始からさかのぼって長男と観戦。
7時のタイムリミット(長男の学校の支度準備開始)まで何とか勝負がついてくれることを祈ったが、あいにく延長戦に突入した。
再生ボタンを切ると、ポルトガル選手たちの歓喜する姿が、、
中途半端に結果を知ってしまい僕も長男もがっかりだったが、途中退場のロナウドの穴をチーム一丸となってカバーし勝利を収めたポルトガルに感激したのだった。
学校の支度をする長男を横目に、チャンネルを変えると全英女子オープン最終日の映像が。
1位だった<コー>含め、8位まで6人の韓国勢が並んでいた昨日までの様子と打って変わって、優勝争いから一歩後退していた韓国女子。
結局優勝は逃したが、韓国女子の底力をメジャー大会の度に見せつける結果となった。
男子陣にもサッカーロシアワールドカップへの出場と本戦での活躍を期待したい。
<子どもの応援>というより<新しく買ったレンズの試写>のためにサッカー観戦に行ってきました。
- 2016.06.29(水)
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先日の日曜日、昼間からの猛暑の中、長男は15分ハーフの試合に汗を流していました。
僕はと言うと、キャノンの一眼レフ片手に、走り回る子どもたちの写真を撮りまくり。
やはり人物撮影が一番面白いです!
と言うより、景色や電車などを本気で撮影したことがありません。
カメラの腕を上げるのを目標にしていますが、高性能機器に技術がついていきません。
なかなか奥が深い。