VISA・在留資格関連一覧
海外渡航者用の『ワクチン証明書』がいよいよ発行されるようです。
- 2021.07.28(水)
- VISA・在留資格関連 , コロナ関連
26日から居住地の市区町村で受付が開始された『ワクチン証明書』。
接種したことを証明するものやパスポートが必要なようです。
韓国など一部の国では隔離を回避する手段の一つとなっているいわゆる『ワクチンパスポート』となるようですが、接種の予約すら取れていない方も大勢いるようで、国家間の自由往来の実現にはまだまだ時間がかかる模様。
僕の事務所の完全復活にもまだ時間が必要なようです、、、
『技術・人文知識・国際業務』の在留資格(ビザ)の限界について。
- 2021.07.17(土)
- VISA・在留資格関連 , 特定技能
相変わらず外国人材を求めてビザの相談に来られる企業様の多くは外食業界からです。
僕が話す内容の結論は決まって、「『技術・人文知識・国際業務』のビザでは現場(店舗)では働けませんよ」と言ったもの。
「他に方法はありませんか?」と食い下がる社長様には、「それじぁ手間とランニングコストは嵩みますが『特定技能』にチャレンジしますか?」とセカンドプランを提示します。
それに対する社長様の反応は、
①黙って最後まで聴いて「検討してみます」と言って帰って行くか、
②「それ、うちは無理やわ」と言って途中で僕の話を遮るか、
の二通り。
ただし①の場合でもそのほとんどは次の相談に繋がらないのが現実。
もう少しだけ『特定技能』ビザの使い勝手が良くなる事を願ってやまない。
特別永住許可を失った方の話。
- 2021.07.14(水)
- VISA・在留資格関連 , 国籍・家族関係登録(戸籍)
数年に一度のペースで「特別永住許可が無くなってしまったがもう一度取れますか?」との相談をいただきます。
結論から言うと、事の経緯に関わらず『不可』と申し上げています。
一度失った特別永住者の地位を回復させる手続きが無く、ほとんどの場合失われた原因が本人の過失によるためそのような『冷たい回答』になるのです。
様々な要因の中で最も多いのが『海外渡航中の再入国許可期限の経過』です。
それにしても、日本の入国管理局が空港で「このまま日本に入国すると特別永住許可が失われますよ。一度海外へ戻って再入国許可を延長されたほうが良いですよ!」とビックリするほど親切に言ってくれているにも関わらず、言うことを聞かないで日本に入ったため特別永住許可を失った方もおられ、正直自業自得の感も否めません。
このブログでも何度もアナウンスしていますが、日本で生まれた在日コリアンら特別永住者も所詮は外国人、『特別』とは何が特別なのか?外国人である自分自身やその家族の日本での身の処し方をいい加減理解すべきだと思います。
特別永住者ばかりが集ういわゆるコリアン系民族学校ですらそのような教育が行われている様子はありません。そもそも特別永住者自体の数も減っていることから特に僕が心配することでもないのでしょうか、、、
東京オリンピックへ参加する外国人はなんのビザで日本に来るのでしょう(その2)。
- 2021.07.13(火)
- VISA・在留資格関連
いよいよオリンピックの開催が迫ってきました。
各国の選手団も大挙して日本へやって来ているようです。
彼らは皆外く国籍で日本に入るためにはVISAと在留資格が必要です。
では、選手やその家族、コーチやスタッフ、専属の記者たちはそれぞれなんのVISA・在留資格で日本に来ているでしょうか?
おおむね彼らは次の在留資格が認められていると推測します。
興行、技能、短期滞在、特定活動。
詳しい説明は省きますが、オリンピックに直接又は間接的に参加すると言う目的は同じでも、そこで行う活動の中身によって在留資格がマチマチであると言うことですね。
またの機会にスボーツ選手や彼らに関わる職業の方のVISAをテーマにブログをアップしようと思います。
東京オリンピックへ参加する外国人はなんのビザで日本に来るのでしょう?
- 2021.07.10(土)
- VISA・在留資格関連
開催か中止か?開催するとしたら観客は入れるのか?など、
様々な問題で揺れていた東京オリンピックがどうやら開催することが確実にになったようです。
いよいよ沢山の国々から多くのアスリート達が日本にやってきます。
もちろん目的はオリンピックと言う競技会に参加するためです。
日本に来るのは選手のみならず選手をサポートするコーチやスタッフも。
ふと疑問に感じたのは彼らはなんのビザで日本に来るのか?
このことについて次回のブログで検証してみることにします。







