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4月から変わる在留資格(ビザ)について。?技術・人文知識・国際業務
- 2015.03.20(金)
- VISA・在留資格関連 , 入国管理局情報 , 日本語
『投資・経営』の在留資格から外資要件が外れその名称が『経営・管理』となるのと並んで興味深い改正部分。
現在の日本の入管法では、人文科学系の就労ビザとして『人文知識・国際業務』が、理学・工学系の就労ビザとして『技術』の在留資格が用意されている。
今年の4月から上記2つの在留資格が1つに統合され『技術・人文知識・国際業務』と言う大変長い名前の在留資格に生まれかわる。
入管に直接問い合わせて聞いてみたところ、現在それぞれ別個に定められ制限された就労範囲を、一本化することでこれを広げる目的の改正であり、日本で就労する外国人が就職・就労しやすくなるような運用になる見通しだとのこと。(一部、日本の専門学校を卒業して専門士の称号を取得したことをもって就労ビザを求める者を除く)
4月からの実際の運用を見なければ現況わからないことが多いが、日本での就労や日本に住みたいと強く願う外国人に対する門戸が少しでも広がることを期待したい。
姪の卒業式に行ってきました。
- 2015.03.18(水)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
日本の高校で学ぶ姪がこの春に高校を卒業、大学に進みます。
少し前まで裸で公園を走り回っていたおてんば娘も、チマチョゴリをまとって他の生徒たちと並んで高校を巣立ちました。
自由な校風で決まった制服も無いその高校の雰囲気が姪にあっていたようで3年間とても楽しい学生生活だったようです。
卒業式もその校風通りで教職員はじめ挨拶に立つ大人達も参加者を退屈させない飾り気のない多様な話をされていました。
特に校長の話では、全日制の卒業式にも関わらず定時制を卒業して有名大学へ進学した生徒を称え彼の頑張りを紹介していたのが印象に残った。
以前、仕事で大阪の公立小・中学校の校長先生3名に頼みごとをしたことがあるが、その方たちも本当に親身に生徒・子どものことを考えておられたのが思い出される。
どんな先生に出会うかで学生生活の全てが左右されることもあり、教師との巡りあわせは本当に大切だと思う。
4月1日施行の改正入管法に先立ち、日本に住所の無い外国人が単独で株式会社を設立することが可能となったこと。
法務省のサイトから以下の案内が見れます。
『商業登記・株式会社の代表取締役の住所について
平成27年3月16日
昭和59年9月26日民四第4974号民事局第四課長回答及び昭和60年3月11日民四第1480号民事局第四課長回答の取扱いを廃止し,本日以降,代表取締役の全員が日本に住所を有しない内国株式会社の設立の登記及びその代表取締役の重任若しくは就任の登記について,申請を受理する取扱いとします。』
2012年7月8日に外国人登録法が廃止されて以降、日本に住所の無い(印鑑登録が無い)外国人が会社を設立するのに日本に住所がある第3者の手を借りなければならなかったのが、やっと改善されます。
ただし、資本金を明らかにするためには日本国内に口座が無ければならず、これをクリアする方法も検討しなければならないのだが、、、
⇒「そん法務事務所」ではそれも含めて解決策を提案できます!
馬に乗る我が子の姿を写真に撮ってみました。(鶴見緑地公園にて)
- 2015.03.16(月)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
妻の実家の近くに大きな公園があり、その一角にある乗馬クラブでは子どもたちを対象に乗馬の体験をさせてくれる。
以前から一度子どもたちに体験させたいと思っていたので3人に話してみた。
確か前に見たときは皆が『乗りたい!』と言っていたはずなので喜ばれると思いきや、3人とも声をそろえて『別に』とどこかで聞いた嫌なセリフ。
YouTubeで映像を見せて「安全で仔馬はメッチャ可愛いいんやで!」と訴えると、やっと乗ってもらえることに。
1回700円の惹き馬に子どもたちもそこそこ喜んでいた。
その姿を見てパシャパシャ写真を撮りまくる僕の方が喜んでいたに違いがないのだが、、、
>何とか乗せれてもらえた3番目。(・。・)
>乗るときに馬を踏んづける2番目。(>_<)
>1番上は軽快でした!(^o^)
お終い!!
『アメリカン・スナイパー』と『イミテーション・ゲーム』と(映画感想)
- 2015.03.16(月)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
戦争映画をたて続けに見ました。
両方ともアカデミー賞ノミネート作品とあって見応えがありました。
どちらも真実にもとずいたノンフィクションらしいのですが、個人的にはイミテーション・ゲームが気に入りました。
どちらも戦争と言う大きなテーマの中にそれに関わることを余儀なくされた個人の人生を関連付けた内容。
僕の中では三つ目のテーマ(差別と偏見)を大きなテーゼと掲げた『イミテーション・ゲーム』に軍配が上がりましたが、映画と食事は本当に見る人、食べる人によっては千差万別。
見る方それぞれの感想があろうかと。
どちらの映画も一見の価値ありとは思います。