在日コリアンの韓国にある財産の相続事案。成年後見人は日本?韓国?どちらで選任すべきかについて。
- 2025.07.28(月)
- 相続・遺言
僕がメインにしている入管業務以外にも、オファーがあれば様々な仕事に取り組んでいます。
3年がかりで取り組む宗教法人設立業務や最近では学校法人設立、また行方知れずになった法定相続人探しなど、探偵のような仕事も。
少し前から取り組んでいる業務で、これまたオファーの多い在日コリアンの相続の仕事ですが、相続人の1人が成年被後見人となってしまったケースでは、韓国にある不動産の処分の際、日本の裁判所で選任された成年後見人が韓国内や韓国領事館での手続きを適法に行えるかの検証を行いました。
肌感覚では『韓国の裁判所でも成年後見人を選任すべきでは?』と感じましたがこれを依頼者に説明して実際に韓国内で成年後見人候補を見つけ手続きをやってくれる弁護士を見つけるまでをワンストップでやれる事務所には中々お目にかかれないのでは?
僕の事務所では韓国内の優秀な弁護士ともタイアップしていまして、こういったレアな相続事案にも対応可能です。
お悩みごとはまず専門家へのアクセスから!