外国企業一覧
日本支社、日本子会社、駐在員事務所。
- 2011.07.04(月)
- VISA・在留資格関連 , 外国企業情報 , 日本語
外国企業が日本へ進出する際にどのような形態で日本での拠点作りを行うかは、その企業の目的や展望によって判れることとなる。
多くの企業では、市場の見極めを行ったうえで本格的な進出をするかどうか判断したいとの考えをお持ちかと推察する。
そこで先ず検討すべきが、日本での活動内容と人選の問題となる。
どちらも日本の法律で一定の縛りを受けることとなるため、事前の慎重な検討とある程度の戦略(ビジョン)が重要なのである。
とにかく拠点作りのみをされたいとお考えの企業は、駐在員事務所を設置して社員を出張扱いで短期間派遣させる方法がベターかと思う。
拠点となる事務所の契約には困難が伴うが、東京を含めた関東地方と違って大阪では比較的容易に賃貸借契約の締結が可能である。(そん法務事務所では、必要に応じて不動産仲介業者もご紹介できます。)
派遣する人員についても、出張扱いで本社勤務の人材を投入すれよい。
ただし、ここに言う駐在員事務所は営業所として登記していないため継続的な営業活動は行えず、当然、派遣された人間(本社からの出張扱い)は在留資格「短期滞在」での上陸(入国)となり報酬を得るいかなる活動も行え得ない。(例外あり)
日本国内の、『様子見』を行うための拠点作りとしては、ここに紹介した駐在員事務所の設置が最適化と考える。
~次回は日本支社についてご紹介~
大阪へ進出(企業及び個人の投資)をお考えの外国人へのお得な情報!
- 2011.06.19(日)
- VISA・在留資格関連 , 外国企業情報 , 日本語
ホームページの新着情報にもアップしましたが、私ども、そん法務事務所では、O-BIC(大阪外国企業誘致センター)に登録されたサポート企業として、大阪府内に本店又は支店を設置して日本でビジネスを始められる外国企業への支援に取り組んでおります。
具体的には、当事務所での業務依頼が決まった時点で、O-BICが行う事前審査についての説明や同行サポート(韓国語は通訳も可)、関係書類の作成を行っており、審査に通過した企業様へは、事後に行う必要がある「支援事業実績報告」までをお手伝いしています。
誰もが利用申請を行うことができますが、当然、O-BICが行う事前審査に通らなければなりません。
主な利用者のパターンを説明すると、
韓国内で経営者としての経験をお持ちの方が、大阪での株式会社設立とご自身の在留資格「投資・経営」の取得を希望される場合。
定款作成から、O-BICが行う事前審査の説明と同行(同時通訳も行います)。
大阪での拠点探し(事務所契約の際の通訳等)。
在留資格取得までの日本での事務処理のサポート(入国管理局への申請代行等)。
O-BICへの「支援事業実績報告」の作成アドバイス。
すなわち、大阪進出の際の「トータルサポート」を実施しております。
O-BICのホームページ及び「2011年度 外資系企業進出支援事業」についての詳細は、以下をクリック!
[日本語版]
http://o-bic.net/j/setup/incentive/06.html
[韓国語版]







