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つぶやき一覧

女優の江角マキコさんが“ママ友いじめ”に遭っていたことを告白した記事を読んで思ったこと。

いじめを未然に防いだり世の中からなくすことなど不可能でしょう。(非常に残念ですが。)
それはいじめをしている側のほとんどに“いじめている”認識が無いからだと思います。
僕は学生の頃、一度それを身をもって体験した経験があります。

あるクラスメイトが不登校となり、担任がその理由を聞きにいったところ、数人のクラスメイトから“いじめとまでは言わないが嫌な言葉を言われている”との聞き取りをしたそうな。
その数人に僕の名前があったのです。
なんでや!と叫びたくなりましたが、当人がそう言っているのだからこれは間違いない事実だと認めざるを得ませんでした。
その後、そのクラスメイトの不登校は止み再び学校生活に戻ったので事なきを得なたのですが、、、

この時の出来事は今でも僕の脳裏に強く刻まれています。(当然それは傷ついた当人の比ではないでしょうが。)
そのため、いじめによる事故や事件を耳にするたびに、自身が行った過去の出来事が頭をよぎります。

『被害者となれども決して加害者とはなるまい。』

自分の子どもにも、「人をいじめるくらいならいじめられろ!」と言っています。(当然、どちらにもならないことが大前提ですよ!)
江角マキコさんの告白記事を見て、フッと、過去のことが頭をよぎったのでした。

お終い。

追伸
それにしても最近特に思うのが、いい年こいていじめをしている人間が多いこと多いこと。(子どもの世界より大人の世界の方が多いのは確実だ!間違いない!)
きっとやってる側は全く気づいていないのでしょうが。(まさか気づいているの?)

グループや仲間内から“フッ”と姿を消した仲間がいたとしたら、その時は要注意ですよ、おばさん!!

ドイツとの戦いに大差で敗れたブラジルイレブンを彷彿とさせる?黄色いユニホーム”を見て思うこと。

フットサルへ通わせている息子の試合を見てきました。
前にも書いたのですが、極力子どものサッカーの試合には行かないようにしています。
変わっていると言われることも多いのですが、口うるさい僕が行くと「あーでもないこーでもない」と大してサッカーも知らないのにウンチクと説教をたれてしまうからです。
これはどうにも止められません。
息子との良好な関係を維持するためにも、見ない選択をせざるを得ません。

先日はどうしても都合が付いてしまい、8〜10チームくらいが参加した大会を見に行きました。
息子のチームはブラジル代表を彷彿とさせる黄色のユニホーム。(お~強そう!)
IMG_2812

結果は。
計4試合を戦った息子のチームは4連敗。
しかも得失点差は15点のマイナス。
3試合目など7ー0と先日のドイツ対ブラジル戦を思い出させてくれる内容。

3試合目の終わりまでは黙って見ていた親父も試合後もケロッとしている息子の姿を見て流石に辛抱できずに、「お前、悔しないのん?サッカーの試合ちゃうやんか、この点差。」と非常な発言。
後で後悔しつつも、勝負をやるからには負けたときにしっかりと悔しがって欲しいと思ったのです。

家に帰ると近所のおばちゃんへ一日の報告。(うちの子どもたちのことをとても気にかけてくれる本当にありがたい存在です。家の前での立ち話。)
おばちゃん曰く、「元気にスポーツができることをありがたいと思わんといけんよ。がんばったと褒めてあげるだけでええんや子どもは。」

おばちゃんの言葉に心から反省し納得しながらも、不甲斐ない息子の姿を思い出してため息が出る父なのであった。

(それにしても学校でも習い事でもいい意味での『争い』をさせてもらっていない我が子ら〝超ゆとり世代の子たち″の行く末を心配せずにはいられない父なのであった。)

お終い。

早朝、子どもたちの姿に夏(酷暑)の訪れを感じたこと。

毎朝「結構な早い時間」に学校へ行く子どもたちに付き合わされるおかげで、僕の起床時間も早まっているこの頃。
銀行員時代、9時のシャッター空きに合わせて職員の出社時間は8時だったのだが、当時、休み明けの度に遅刻していた僕は時間にとても厳しい先輩によく怒られたものだ。
自営業となった今では特に決まった出社時間があるわげではないが、なるべく決まった時間の出社を心がけている。

つい先日、眠い目をこすりながら7時過ぎに子どもたちの送り出しに出たとき。
通学バスの到着を待つ子どもたちの姿を“パチリ”。

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鳴きはじめたセミの声ももそうだが、昆虫を追いかける子どもたちの姿を見て体力勝負となる“酷暑の訪れ”を感じる僕であった。
お終い。

潜在能力の高い韓国人ニューカマーに学ぶべきところ。

何事も新しいことを実行すると必ず壁にぶち当たるもの。

僕が日々接しているニューカマーの韓国の方について感心することがある。
1 驚くべき行動力
2 ただひたすらに楽観主義
3 妬みはしても人の失敗を笑わない
4 現状打破に積極的
5 国や制度に縛られない
6 信じるときはどこまでも

同じ民族の血が流れていでも日本に住み『国籍』のみでコリアンとしての存在をキープしている僕にはマネのできないバイタリティーだ。(いや、僕以外の在日コリアンも概ね超保守的でチャレンジ精神に欠けているように感じる。)

話は変わるが、現況、政治的な部分で日韓・日朝関係がとても悪く、それは比較的良好であった両国国民の意識にもジワジワと暗い影を落とはじめている。(勘違いなら良いのだが、、)
こんな時こそ中性的(?)な僕ら在日コリアンが何か斬新なアイデアを出して社会に向けて明るい話題の一つも提供でいたらと思うのだが。

利己的・自己満足で終わるのではなく、社会に向けた明るい話題を、、、

辛いものに自信のある方、一度激辛カレーにチャレンジしてみてください!(味は保証しますよ!)

昔、同僚と一緒にランチを食べようと商店街をうろうろしていた時、『辛』の漢字一文字の真っ赤に染まった看板が目に留まった。
静かなたたずまいの洋風の店構えしてから、「喫茶店かな?」と思いながら近づくと、カウンターのみの店内は満員状態。
しかも、僕らが店の中を覗いている間にみるみるうちに店の外に行列が出来上がった。

とにかく並んでみようということになって二人で並んでいると、食べ終わった男たちが店の中から出てきた。
驚いたことに皆が皆ハンカチやタオル片手に大量に吹き出る汗を拭っていた。
『一体この店は何の料理を出しているんや?』
そんな疑問を抱きながら店内に入いると驚きの光景が!
何とメニューに載っていたのは『カレーライス』ただ一つ。
他のメニューもあるにはあるのだが、曜日によってはカレーライスのみとなっていた。

まさにその日はカレーライスの日で、自然、僕たちの目の前には大盛りのカレーライスが現れた。
とにかく一口食べてみる。
と、これがとても濃厚で美味しいのだ。
おまけにカウンターの中の老婆曰く、『お兄ちゃんたち、ルーはかけ放題やから。』
カレー屋さんでルーかけ放題など聞いたこともないが、実際に隣の客はルーのお代りをしていたのだ。

これは穴場を見つけたのではないかと喜んだのもつかの間、ふたくち目にしてさっき店から出てきた大量の汗を拭う人たちの理由が分かった。
とてつもない辛さなのだ!
いまだかつて味わったことのない辛さ。
店の看板の意味も『なんてバカ正直なんや!』と感動してしまうくらいに。とにかく辛い!

元来の“やせ我慢性”と“900円の料金”を考えたとき、僕にそれ(カレー)を残す選択肢はなかった。

噴き出る汗を拭いながら食べ終わった僕が隣に座っていた同僚を見ると、わずかに減ったカレーライスのお皿を前に彼は固まっていた。(微動だにせず!)
結局その同僚はリタイアしてしまったが、それ以降2度とその同僚と『辛』の看板を見ることななかった。

ちなみに、今年になって2回ほどその店に足を運んだが、当時カウンターの中にいらっしゃった老婆の姿はなく、いかついお兄さんが一人で店を切り盛りしていた。
それに当時あんなにも辛い!と思ったカレーライスも全く辛さを感じなかった。(多分、舌の老化。)
店舗展開もしているようで複数の店をオープンしていました。
辛い物好きな方、一度チャレンジしてみては?

正式な店名は『辛口料理HACHI』。サイトは<a href=”http://www.hachicurry.com/”>こちら</a>から。

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