ブログ

  1. HOME
  2. ブログ

2020年記事一覧

「特定技能」の在留資格取得に朗報!国内試験について受験資格が緩和されます!

知らない方も多いと思いますが、「特定技能」の在留資格を取得するための試験はベトナムなど海外で実施される試験とは別に日本国内でも実施されます。

昨年4月の施行前のアナウンスにより「9か国」のキーワードが沢山の誤解を生み、いまだに9か国以外の外国人は「特定技能」の在留資格を取得できないと勘違いされている方も多いように感じます(実際につい最近もそのような問い合わせをいただきました)。

実は「特定技能」の在留申請に国による制限はありません。どこの国の方でもチャレンジ可能です。

その一方で日本国内の受験には「ある条件」が課されています。

それが下記のもの。

国内試験の受験資格が認められない方
(1)中長期在留者でなく,かつ,過去に本邦に中長期在留者として在留した経験がない方
(2)退学・除籍留学生
(3)失踪した技能実習生
(4)「特定活動(難民申請)」の在留資格を有する方
(5)技能実習等,当該活動を実施するに当たっての計画の作成が求められる在留資格で現に在留中の方

しかし、今回これが緩和されたことで次のようになります。

<令和2年4月1日以降>
例えば,在留資格「短期滞在」をもって本邦に在留する方でも受験が可能(中長期在留歴がなくても受験可能)となります。
また,在留資格を有する方であれば上記(1)~(3)に該当する場合でも国内において受験することが可能となります。

巷の噂や思い込みで正確な情報を得られない場合は、専門家や直接役所(出入国在留管理庁)へ問い合わせましょう。

『三たびの海峡』と言う小説を読みました。

徴用工問題など、過去に囚われ最近隣国として協力関係がなかなか築けない日韓です。

両国にルーツを持ちなおかつ両国に仕事の糧をいただいている身としては大変心苦しい限りです。

昨年は日韓関係悪化の影響により思ったように事業実績が上がりませんでした。

紆余曲折を経て、何とか真のパートナーシップが結ばれることを願います。

徴用工問題について、小難しい文献ではなく高卒の僕にも理解しやすい小説から情報を得ようとタイトルにある『三たびの海峡』と言う小説を購入、年内に読破しました。

この小説の存在は前から知っていましたが読むきっかけを与えてくれたのは許永中と言う人物が描いた自伝『海峡に立つ』を読んだからでした(この小説を読むきっかけを与えてくれた以外特に内容を憶えていません、、、)。

小説の作者が日本人作家であることが僕にはなんだかありがたく、客観的取材に基づいていてそれでいてかなり抑え気味(日本に配慮して)に執筆したとの情報も僕に「読んでみたい!」との意識を芽生えさせてくれました。

歴史の検証は見る角度によって千差万別ですが真実は一つしかないと思います。

この小説によって真実が見いだせることはもちろんありませんでしたが僕の中の『見る角度』が広がったことは間違いないように思います。

本年最初の投稿となります。本年もよろしくお願いします。

毎年、年末に体調を崩すのが恒例のようになっているのですが、昨年は特にひどい目にあいました。

尿管結石と言う病にかかり、想像を絶する痛みを経験しました。

ある人が言うには出産時の痛みに匹敵するほどだとか。

モルヒネを投与する場合もあるらしいのです。

なんとか年内に原因物質を尿とともに吐き出すことができましたが、体質的にまた同じ病気になる可能性があるとか。

これまでより水分補給を意識して生活するように心がけます。

話は変わりますが「パラサイト」と言う映画を観てきました。

各種の賞レースを総なめにしている人気作。

自宅から一番近い映画館で観ようと車で出かけましたが、その映画館の近くに神社があり十日戎のため道路は大混乱。

止めようとしていた駐車場の他、近隣の駐車場はいずれも満杯状態。

僕は不満をすぐに口に出してしまう『いけない癖』があるのですが、その時もそれがさく裂していたようで、隣に座っていた妻はえらく気を使っている様子。

映画を観終わった後妻にそれを指摘されて、『気を使わせて申し訳ない』と言うと『気を使っていたんじゃなくあまりの滑稽さにあきれていた』と返されました。

いつも同じ失敗を同じ場面で繰り返している自分に年初早々反省させられました。

それはさておき、映画自体は見ごたえのある作品であっという間に2時間が過ぎました。

ネタバレしてしまいそうなので内容についての紹介は控えさせていただきます。

日本の生活でお困りのことはご相談ください
06-6766-7775 土・日・祝日も相談OK 受付/9:00~20:00