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- 育成就労ビザ情報。都市集中を避けるための施策がまとまったようです。
育成就労ビザ情報。都市集中を避けるための施策がまとまったようです。
- 2025.05.20(火)
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2027年4月に始まる育成就労制度(新たな在留資格)。
原則3年間のリミット付きのビザでその後の特定技能への移行が可能です。特定技能との違いは<転職>に制限がかかっているところ。
働き始めて1年~2年で同じ分野(分野は特定技能と同じになる)での転職が認められる。
一方、奴隷ビザと揶揄される技能実習ビザとは<転職>できるかできないかが大きな差となる。
ただ、転職によって賃金の高い都市部へ育成就労外国人が流れるのは目に見えていて、「大都市圏等」と規定している東京・神奈川・大阪等8都府県にある企業へは育成就労外国人の受入れ制限を別途設ける様子。
ところで、「足りていない」制度を見直すのはいいが日本語教育の義務化等、外国人へのサポートが相変わらず民間に丸投げなのが気にいらないところ、、、