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出自にあまりこだわりを持たないブラジルの方の国民性についてのコラムを読んで思ったこと。

リオデジャネイロオリンピックが近づいてきました。

今朝の朝日新聞朝刊のコラムによると、卓球のブラジル代表選手6人のうち4人が日系ブラジル人だとのこと。

これにブラジルのマスコミ等が反応することはほとんどないらしいのだ。

ブラジル国民の99%以上が国外出身者であるのがその理由だとか。

日本であれば選手の名前や見た目から、「どこかのハーフか?」や「帰化したのか?」等当然のようにその選手の出自に興味を示すことが多いように思う。(コラムでもそう取り上げていた。)

氏名の一文字に「金」や「姫」、「淑」、「範」等の文字を見つけては、その有名人を「在日コリアンか?」とみてしまう自分自身も、その有名人の出自について関心を示しているのだなと思った次第。

コラムではさらに、日本のスポーツ界(男子バレーを例に挙げて)の強化策として、体格の良い外国人の血を混ぜることを推奨するブラジル人スポーツ選手の見解を紹介していたが、まさに理にかなった考えだと思ったのだ。

お終い。


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