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朝鮮学校高校無償化裁判の傍聴へ行ってきました。原告証人として出廷した方たちの涙ながらの訴えは裁判官の心を動かすことができたのか?

大変重要な裁判だった。

これは朝鮮高校側に立つ弁護士からの事前の情報通りで、緊迫したやり取りが行われた。

それでも何故か(?)いつもに増して傍聴券を求める人の数はまばら、、、

裁判が始まると、4人の証人が自身の持つ様々な思いをぶつけるように証言をしていた。

途中、涙ながらに子どもたちの窮状、心に負った傷について語る証人も。

国(相手側)もいろいろ言いたいことはあると思うが、高校生相手のこのような裁判はすこぶるナンセンスでカッコ悪く思えた。

ここはひとつ大きな心で原告の訴えを飲んであげてもいいのでは?

ま、最終的には裁判官の考え一つで判決がどう転ぶかが決定することに間違いはないのだが。


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