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特定技能外国人の転職の際の注意点。所属機関変更の届出ではありませんよ。

特定技能ビザで1年を許可された後に所属機関の変更、すなわち転職をする場合、在留資格変更許可申請を行う必要があります。

他の就労系ビザだと、ネットから所属機関変更の届出をするだけで事足りるのですが、特定技能ビザはそこが大きな違いです。

これを知らずに転職してから転職後の会社でビザの更新(延長)をしようとするとエラーが生じます。

特定技能外国人が転職をする場合、事前に入管から許可をもらう必要があり、それまでは新しい就職先で働いては行けないのです。ご注意を!

お客様の携帯に韓国から電話が、、法務部と名乗るその電話はボイスフィッシングでした。

依頼者からメールで「何故か韓国の法務部から電話があったのですが、韓国語でうまく対応できなくて切られちゃいました」と電話を頂いたのは先週のこと。

番号を知らせてくれたので早速事務員さんへ折り返し電話する旨伝えたところ、「この番号は法務部の番号じゃありませんよ」との返事。

優秀な事務員さんは早速その番号をネットで照会。すると、、、

以下のような告知文書にたどり着いたのでした(日本語訳と)。

どうして僕のお客さんの電話番号にたどり着いたのか不明ですが、その後複数の知人の携帯に同様の電話がかかってきていることが判明。

みなさんも気をつけてください。

大統領選挙に行ってきました。せっかくの権利行使の機会を逃す訳にはいかないので。

僕達在日コリアンのうち日本国籍を持たない者は、日本に生まれながらにして日本で実施される選挙では投票できない。

これは日本の法律で決まったことなので仕方がない。

これを不満に思って日本国籍取得に動く方も大勢。

しかし、日本に帰化した大人たちの何割が自ら得た『投票できる権利』を行使しているのやら、、、

帰化の手続きでは自身の情報を丸裸にされて取り調べのような面接を経て苦労して日本国籍を得る。

そのことを思い出して是非とも国・地方問わず、投票権を行使してもらいたいものです。

かく言う、せっかく与えられた『韓国大統領選挙で投票できる権利』を行使している在日コリアンはごく少数にとどまっていると聞く。

(選挙すら実施されない隣国のことを非難しつづけていた者ですら投票しない、、、トホホですな)

「権利の上に眠る者は保護に値せず」

ですよ。

「家族関係登録創設許可申請をしなさい!」と担当領事に直接指示された相談者、現る。

つい先日のブログで、「最近ことに家族関係登録創設許可申請が困難になってきた」と話したばかりですが、本日来られた相談者は、自身の家族関係登録をすべく何度も領事館へ通っていた矢先、急に領事館の別室に案内された挙げ句、家族関係登録担当領事に、「あなたの場合は他に方法が無く、直ちに家族関係登録創設許可申請をしなさい!」と指示されたらしいのです。

極力家族関係登録創設許可申請を避けたがる窓口職員が多い中、領事自らがそのような発言をしたと聞き、寝耳に水。

これを口実にジャンジャン家族関係登録創設許可申請に挑みたいと思う。

その前に「依頼が来ないと」ですな。

大阪万博へ行ってきました。印象に残ったのは大屋根リングと虫たちと。

万博会場に入ると『あの』大屋根リングが目に飛び込んできました。木材を組み合わせた日本らしい出で立ちは圧巻でした。

そこへ登ると沢山の人たちが、、、こんな人達を支えているこの輪っかはなんと強靭なんだ!と再度驚かされました。

そんな僕を驚かせたもう一つの登場人物が『虫』です。カゲロウかなと思いましたがどうやらユスリカと呼ばれる虫だとわかりました。

調べると、以下のような記事にたどり着きました。~ライブドアニュース引用~

公益社団法人の大阪自然環境保全協会「ネイチャーおおさか」は、3年前からユスリカの大量発生などについて、“警告”をおこなっていた。2022年3月にX上で《万博予定地で大阪府レッドリスト生物多様性ホットスポットAランクの 「夢洲」 では、毎年大阪市内とは思えないほど多くのユスリカが発生。それが多くの虫や鳥の命を支えてきた。万博協会は、小さな緑地を会場に作るので鳥も大丈夫といいます。でもその緑地には、彼らを養えるだけのユスリカはいますか?》

殺虫剤を使用しての虫退治を「キンチョー」にお願いした吉村知事に対しても辛辣だ。

《殺虫剤を用いたところで、時間的に間に合わないでしょうし、効果も一時的なものです。薬剤が漏れて、いずれは瀬戸内海を汚す可能性もありますよね。そしてなにより『いのちかがやく』というテーマをないがしろにするやり方です。》

記事は以下のように締めくくる。

〈少なくとも現時点では、虫の命だけが輝く会場というわけだ。〉

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