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『半沢直樹』のクライマックスは予想していた通りだった。?その3?

『半沢直樹』のような勇ましい働きぶりはとてもじゃないけどできなかったサラリーマン時代。

それに根っからの無愛想さとふてぶてしさを兼ね備え、またそれを欠点とも気づかないままスクスク育ってしまったことにより、上司からは随分嫌われていたと思う。

お世辞の一つも言えない人間が、よくも14年間サラリーマンとして勤められたと不思議にすら思う。

逆にいうとそんな人間を長期間雇っていただいたことに感謝もしている。

そんな象徴のようなこともあった。

僕が配属された支店の後輩がある融資案件を稟議に上げたところ、上司に否決された。

キャンペーン中である融資商品を売ろうと必死に掛け合って取ってきた融資案件を否決されたその後輩は意気消沈して落ち込んでいた。

そんなとき、ある役員からのトップダウンの融資案件がスルーパスを通すがのごとく決済されたのだ。(ごくごく当たり前のことだが。)

問題は、その融資案件の内容と後輩が上司に否決された融資案件が酷似していたこと。

キャンペーン総括の席上、僕はすかさずそれを指摘した。

融資の内容ではなく持ってきた『人』によって判断が変わるのか!、それを問題にしたのだ。

一人エキサイトしている僕の周りで、他の職員はただ俯くばかり。

中には僕の行動を見て薄笑いを浮かべる上司様も。

『当たらず障らず目立たなく。上司の機嫌は損なわず。』

銀行員としての基本姿勢をついに勉強できないまま、僕は銀行を去ったのであった。

お終い。

※注:幾分話を盛っていますが、ご了承ください。


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